サッカーの2010年ワールドカップ(W杯)・南アフリカ大会の組み合わせ抽選会が4日(現地時間)、南アフリカのケープタウンで行われ、4大会連続出場の日本はオランダ、カメルーン、デンマークと同じグループEに入ることになった。 日本は6月14日、カメルーンとの初戦に臨み、19日にオランダ、24日にデンマークと対戦する。上位2チームが決勝トーナメントに進む。 これを受けて、元日本代表監督のイビチャ・オシム氏が組み合わせ結果についての印象を語った。 ■日本サッカーが進むべき道を示す大会になるかもしれない ――組み合わせ結果を受けての印象は? 3戦全勝を希望しているが、確信することは難しい。楽ではないグループに入ったと率直に感じている。(日本代表は)自分自身をいかにだまして、勝つんだというムードを作らなければならない。ある意味、今回の対戦国に勝利しただけでもサプライズと言えるだろう。 オランダ