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ブックマーク / kotobank.jp (3)

  • 朝三暮四(チョウサンボシ)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    中国、宋の狙公そこうが、飼っている猿にトチの実を与えるのに、朝に三つ、暮れに四つやると言うと猿が少ないと怒ったため、朝に四つ、暮れに三つやると言うと、たいそう喜んだという「荘子」斉物論などに見える故事から》 1 目先の違いに気をとられて、実際は同じであるのに気がつかないこと。また、うまい言葉や方法で人をだますこと。朝四暮三。 2 生計。くらし。 「己れが―に事欠かぬ限りは」〈魯庵・社会百面相〉 〘 名詞 〙① 中国の狙公が手飼いの猿に芧(とち)の実を与えるのに朝三つ暮れに四つとしたところ、少ないと猿が怒ったので、朝四つ暮れに三つとしたら喜んだという「荘子‐斉物論」などの故事。眼前の差別にだけとらわれて、結局は同じであることを知らないこと、詐術をもって人を欺き愚弄すること、当座しのぎに適当にあしらうことの意などに用いられる。朝四暮三。[初出の実例]「朝三暮四と云も七ぞ、朝四暮三も七ぞ、名も

    朝三暮四(チョウサンボシ)とは? 意味や使い方 - コトバンク
    cumacuma
    cumacuma 2021/09/19
    “結果的には何も変わらないのに、名目などを変えてごまかすたとえ。”
  • 宜なるかな(ウベナルカナ)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    もっともなことだなあ。いかにもそのとおりだなあ。むべなるかな。 「『一辺尼ペンニー(=銅銭ノ名)の心は、決して二辺尼の心に及ぶ能わず』と云えること―」〈中村訳・西国立志編〉 [類語]勿論・元より・当然・もっとも・無論・まさに・当たり前・ご無理ご尤もっとも・言うまでもない・言わずもがな・言を俟またない・論を俟またない・然もありなん・無理もない・無理からぬ・自然・至当・自明・歴然・歴歴・一目瞭然・瞭然・灼然しゃくぜん・明らか・明白・明明白白・定か・明快・はっきり・明瞭・画然・顕然・まさしく・必至・疑いなく・然るべき・すべからく・言うに及ばず・言えば更なり・言うもおろか・論無し・推して知るべし・隠れもない・紛れもない・理の当然・必然・妥当・自明の理・それもそのはず・ご尤もっとも・尤もっとも至極・尤もっとも千万・むべなるかな・合点・唯唯諾諾・首肯・宜うべなう・賛成・賛同・果たして・果たせるかな・更

    宜なるかな(ウベナルカナ)とは? 意味や使い方 - コトバンク
    cumacuma
    cumacuma 2014/12/09
    もっともなことだなあ。いかにもそのとおりだなあ。
  • 口角泡を飛ばす(コウカクアワヲトバス)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    激しく議論をするようす。 [使用例] 端末をもちこんで、データをひっぱり出しては口角泡をとばして議論している作業員に占領され、まるで臨時会議室のように雑然としていた[小松左京*さよならジュピター|1983] [由来] 九世紀の中国、唐王朝の時代の詩人、李り商しょう隠いんの詩の一節から。先輩の文人、韓かん愈ゆの文章について、「一万回も書き写して一万回も音読し、『口角より沫あわを流し(口の端からつばきを流し)』、右手にはたこができるくらいに愛読したい」とうたっています。この詩では一人で音読することですが、日では、複数の人間が激しく議論する場合に使われるようになりました。

    口角泡を飛ばす(コウカクアワヲトバス)とは? 意味や使い方 - コトバンク
    cumacuma
    cumacuma 2010/02/22
    興奮して口からつばきを飛ばす。激しく議論するさまにいう。
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