2014年7月12日のブックマーク (1件)

  • 安全保障問題で軍事力を考慮しないのは片手落ち - 日はまた昇る

    現実主義について言及されたこともあるし、7月8日にid:scopedog氏が投稿した『中国から見た日の集団的自衛権容認、中比紛争への日軍介入の可能性』という記事について考えてみることにしたい。 総論としてはこういう国際関係についていろんな視点で考えることはよいことと思うが、この投稿に関して言えば、内容は控えめに評価しても重要な要素を(意図的になのか、不注意でなのかはわからないが)考慮できていない不完全な論だと思う。ここでは、その投稿の不完全さを4つ指摘することにする。*1 (1)あれ? アメリカの反応は考えなくていいの? 国際政治の状況分析 指摘に先立って、まずはこの投稿で評価できるポイントとして、「中国の視点で考える」という姿勢をあげておきたい。 昨今の国際関係は、純粋な二カ国関係だけみればよいのではなく、関係各国の思惑、行動などを考え、総合的に考える必要がある。その観点で、関係する

    安全保障問題で軍事力を考慮しないのは片手落ち - 日はまた昇る
    cupeytan
    cupeytan 2014/07/12
    複雑な事象を体系的に分析するにはモデル化と指標が必要で、それにあるべき姿との距離を使う理想主義・他者の操作能力とコストの現実主義ってだけよ?モデルまで作れば主観抑制した分析可能。そこまでで揉める>uehaj