Googleは、この対策の目的はノートPCやタブレットなどでの省電力としている。 Flashアニメは広告で使われることが多く、自動再生されないのは広告主にとって痛手になりそうだが、Googleの広告ネットワークAdWordsにアップロードされているほとんどのFlashアニメ広告は自動的にHTML5に変換される(ので自動再生される)という。 GoogleはAdWordsの広告主に対し、自社の広告がHTML5に変換されているかどうかをこちらのページで確認し、もし変換されていなければこちらの指示を参考に自分で変換するよう勧めている。 Googleはこの対策を省電力が目的としているが、ここのところFlashの脆弱性を理由としてMozillaやAmazon.comなどが“Flash離れ”対策を立て続けに発表している。 関連記事 Chromeブラウザ、初期設定でFlashアニメを停止へ Googleが
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