関東甲信などで大雪が予想されていることを受けて、国土交通省と気象庁は9日午後2時、「大雪に対する緊急発表」を行いました。 10日の午後を中心に、車の立往生や交通機関への影響のおそれもあるとして、テレワークの活用による不要不急の外出の自粛などの対策を呼びかけています。 気象庁「帰るころになって状況悪化の可能性も」 気象庁予報課の池田徹予報官は、「関東甲信などでは、あす朝から広い範囲で雪が降り山地や山沿いを中心に大雪となって、都心を含む平地でも広く積雪となる見込みだ。降水量が多くなった場合や雨に変わる時間が遅くなった場合は、平地を含め、広い範囲で警報級の大雪となる可能性がある。あさって朝にかけて気温の低い状態が続くので、路面の凍結に十分注意してほしい」と呼びかけました。 そのうえで、「今のところ、朝の通勤時間帯に交通障害が起こるような積雪になっている可能性は低い。日中が降雪の中心となって沿岸部
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