前のページへ 1|2|3 ※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています そして最初の投稿から約1週間後の12月6日。つるまさんは“謎の観音像”について分かったことをあらためてTwitterで報告しました。青島の地域おこしプロジェクト「青島◯」(@aoshima_1000nen)に直接問い合わせた結果、担当者から「ほぼ間違いなく青島の子安観音」との回答があったそうです。 青島○から送られてきたという画像。写真の観音像と同じ顔!(画像提供:青島○) 「青島◯」の担当者によれば、つるまさんの予想通り、この観音像は昭和9年(1934年)に福崎日精の師・志佐鳳州によって建立されたとのこと。大戦前という時勢柄、佐世保軍港の裏門である伊万里湾を守護する意味を込め、片手に子供、片手に槍(鉾)を持つ姿となり、「護国観世音」と命名されました。しかし残念ながら昭和60年(1985年)の台風で損壊、撤