マイクロソフト(株)は10日、東京都内の本社にて“the 2007 Microsoft Office system”(以下Office 2007)でOfficeスイートに加わる新デスクトップアプリケーション『Microsoft Office Groove 2007』(以下Groove)についての説明会を行なった。また同日、Office 2007の日本語版製品ラインナップについても発表された。発売は企業向けバージョンが2006年内の予定。 Office 2007日本語版のデスクトップ製品ラインナップは、パッケージ製品が4種類、企業ユーザー向けのボリュームライセンス製品が3種類となっている。製品ラインナップは以下のとおり。なお価格については未定として発表されていない。 パッケージ製品 Microsoft Office Personal 2007 ホームユースを含む一般ユーザー向け Word、E
米マイクロソフト社は29日(現地時間)、次期Office製品“the 2007 Microsoft Office system”(Office 2007)のリリーススケジュールを変更し、2006年10月予定だった企業向けリリースの予定を、2006年内に変更することを発表した。一般市場向けも同様に、“2007年の早い時期”のリリースに変更されている。 マイクロソフト(株)はスケジュール変更の理由について、“社内テストの結果と、パフォーマンスについてのフィードバックを踏まえて”としている。従来の発表では、企業向けのリリースが2006年10月に行なわれ、一般向けに販売されるバージョンはWindows Vistaの一般向けと歩調を合わせて、2007年1月になるとされていた。今回のリリーススケジュールの変更によって、VistaとOffice 2007の提供スケジュールは異なるものとなる可能性が非常に
マイクロソフト(株)は29日、東京都内にて2006年末の出荷開始を予定している“the 2007 Microsoft Office system”(Office 2007)の主要なサーバー製品である『Microsoft Office SharePoint Server 2007』(SharePoint 2007)の機能についての報道関係者向け説明会を行なった。SharePoint 2007がサポートする新しいウェブテクノロジーや検索機能についての新機能が披露された。 SharePoint Serverは、企業内の業務向けポータルサイトを構築・管理するためのサーバーソフトウェアである。新しいSharePoint 2007では最新のウェブテクノロジーの導入や検索機能の強化などにより、ポータルサイトを利用するエンドユーザーにとって、より使いやすいサイトやサービスを提供可能となっている。今回の説明
Office 2007では10年ぶりにデスクトップアプリケーションのUIが変更されるなど、さまざまな改良が加えられた。画面は『Excel 2007』 米マイクロソフト社は2006年末の出荷開始を予定している次期オフィス製品“the 2007 Microsoft Office system”(Office 2007)の日本語版ベータ2を一般にも公開している。10年ぶりとなるWordやExcelのUI変更、サーバーソフトの大幅な拡張など、Office 2007の特徴について、短期集中連載にてレポートする。 Office 2007の要点は、表計算やワープロなどのクライアントソフト(デスクトップアプリケーション)側のユーザーインタフェースの大改良と、サーバー側の機能の充実にある。従来バージョンのOfficeも、“Office System”という名称でシステムとしての機能を打ち出していた。しかし肝
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