米Googleは4月7日(米国時間)、クラウドを利用したWebアプリケーションプラットフォーム「Google App Engine」の最新版を発表した。開発言語としてJavaを試験的にサポート。当初、1万人に限定したテスト運用となる。また、タスクスケジュールなどの新機能も追加した。 App EngineはこれまでPythonしか利用できなかったが、Javaのサポートによってエンタープライズ分野で実績のあるアプリケーションが同サービス上で稼働させられるようになる。Java対応にあたっては、Javaランタイム、「Google Web Toolkit 1.6」への統合、「Google Plugin for Eclipse」などを用意した。標準のJavaAPIやライブラリを利用しており、IBM WebSphere、Tomcatなどの標準的なJ2EEサーブレットコンテナを実装できる。 また新版では、
米Googleは12月8日(米国時間)、CPUネイティブコードをWebブラウザで実行させる技術を開発するオープンソースプロジェクト「Native Client」を発表した。開発者は、ブラウザベースのリッチなアプリケーションを開発できるようになるという。Google Codeでソースコードなどを公開している。 x86ネイティブコードをWebブラウザで動作させ、クライアント側のCPUパワーを活用したリッチかつ動的なアプリケーションの開発を促進する。類似技術としては、米Microsoftの「ActiveX」がある。 Native Clientは、ランタイム、ブラウザプラグイン、GCCベースのコンパイラツールの3つで構成され、セキュリティのためのサンドボックスを設ける。公開したソフトウェアのバージョンは0.1。早期段階でオープンソースにすることで安全性を強化していくと説明している。 x86プロセッ
「Google Earth」の中をパラグライダーなどで空中散歩できるソフト「Paragliding Simulator for Google Earth」v4.01が、4月23日に公開された。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「Paragliding Simulator for Google Earth」は、「Google Earth」の中でパラグライダーなどによる飛行を体験できるフライトシミュレーター。3D表示された美しい風景の中で、のんびりと空中散歩を楽しめる。 本ソフトを起動すると「Google Earth」も全画面表示で自動起動し、デスクトップ上部に本ソフトのメニューが、下部にパラグライダー用の計器が表示される。飛行を開始するには、まずメニューから使用するグライダーと飛行する場所を選択する。次に、パネルをクリッ
米Google, Inc.は5日(現地時間)、“Google カレンダー”と「Microsoft Office Outlook」(以下、Outlook)の予定を同期できるソフト「Google Calendar Sync」v0.9.3.0を公開した。Windows上のOutlook 2003/2007に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP/Vista上のOutlook 2003で動作確認した。現在、同社のホームページからダウンロードできる。 「Google Calendar Sync」は、“Google カレンダー”とOutlookの予定を相互に同期できるようにする常駐型ソフト。分単位の指定間隔で自動同期できるほか、タスクトレイアイコンのメニューから手動で同期させることも可能。なお、Outlookと同期できるのは“Google カレンダー”の“マイ カレンダー”リストで1番
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