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ITProとdeviceに関するcx20のブックマーク (12)

  • 旧型のLANスイッチが売れている理由

    パソコンをネットワークにつなぐための入り口となるのがLANスイッチである。今,このLANスイッチにちょっとした異変が起こっている。あえてLANスイッチの便利な機能を使えないようにした旧型のLANスイッチが売れているというのだ。理由は,LANをダウンさせるトラブルを防止するためである。 「ブロードキャスト・ストーム」が急増 LANスイッチの便利な機能とは,LANケーブルをつなぐと自動で通信できるようにする「オートMDI/MDI-X」のことだ。この機能を使うと,LANケーブルをつなぐ際に,ケーブルやLANポートの種類を考えなくても通信できる。どのLANスイッチも当たり前に搭載している機能である。 ところが,この便利な機能がトラブルの温床となる危険性がある。ケーブルをループ状に接続することで,「ブロードキャスト・ストーム」を引き起こすのだ。 ブロードキャスト・ストームとは,LAN上に送り出された

    旧型のLANスイッチが売れている理由
    cx20
    cx20 2009/05/07
    「ここ最近,ループ防止のためにわざわざディップ・スイッチ付きのLANスイッチを探して購入するユーザーが増えてきた」(アライドテレシスや日立電線の担当者)
  • WAN高速化装置

    WANの帯域を広げたが,体感速度が上がらない---。この問題の克服をうたった「WAN高速化装置」が,相次いで登場している。機器を活用してWANの実効速度が向上すれば,LANとWANの区別は事実上消滅。企業ネットワークは一変する。(島津 忠承=日経コミュニケーション) イーサネット回線やブロードバンド・アクセスで広帯域化したWANを,もっと業務効率の改善に役立てたい---。そう考えるユーザー企業が増えてきた。例えば,CAD(Computer Aided Design)のデータを社と拠点間でリアルタイムで伝送するといった需要である。 こうしたユーザーの要望に応える製品が,「WAN高速化装置」である。大手機器メーカーを中心に,最近になって登場し始めた。これらの機器は,WANを介した通信を最適化し,データの伝送時間を大幅に短縮することをうたっている。環境によっては10倍以上も速くなるケースがある

    WAN高速化装置
  • Emotiv,脳波でコントロールするゲーム開発キットを発表

    Emotiv Systemsは米国時間3月7日,ゲーム業界向けに脳波でコントロールできるゲームを開発するためのキット「Emotiv Development Kit(EDK)」の提供を開始した。プレーヤの感情や思考によってキャラクタの表情をコントロールしたり,オブジェクトを操作できるゲームの開発が可能になるとしている。 Emotivの技術は,脳波検査技術(EEG)による脳の電気的活動の観察を通じて,各人で異なる脳の活動パターンなどを含め,人間の意図的思考と感情の両方を読み取って処理する。従来の脳コンピュータ・インタフェースは,ユーザーが画面に集中している状態を検知するなど,限られた心理状態しか検出できない。しかし,Emotivの技術では,多数の表情,ジェスチャ,感情の処理が可能となり,オブジェクトを押す,または持ち上げるという思考を区別したり,興奮や冷静といった心理的状態を反映させられるよ

    Emotiv,脳波でコントロールするゲーム開発キットを発表
  • 「シンクライアントの国内シェアを2007年に50%にする」、米ワイズテクノロジー

    米ワイズテクノロジーのターカン・マナー ワールドワイド フィールドオペレーション担当プレジデント(右)、日法人の河合成剛社長(左) 米ワイズテクノロジーは、世界最大手のシンクライアント専業ベンダーである。日法人を、2005年8月に設立している。米ワイズでワールドワイド フィールドオペレーション担当プレジデントを務めるターカン・マナー氏と、日法人の河合成剛社長に、同社の製品と日での取り組みについて聞いた。 --日でのシンクライアント端末の販売状況は 現在ワイズは、全世界のシンクライアント端末市場で、4割程度のシェアを確保している。当社の売り上げの60%が南北アメリカ市場で、ヨーロッパ、中近東などが30%。アジア・パシフィックはまだ10%しかない。中でも日の売り上げは、アジア・パシフィックの10%なので、全世界から見れば1%しかない。 しかし、今後4、5年間は日市場が急成長すると

    「シンクライアントの国内シェアを2007年に50%にする」、米ワイズテクノロジー
  • 【インタビュー】Vistaのタブレット対応で主流はマウスからペン入力へ---ワコム社長に聞く

    2007年1月に登場するWindows Vistaは、従来別のバージョンで提供していたタブレットPCの機能を標準搭載する(Home Basicエディションを除く)。Vista時代にはタブレット機能がより身近な存在となりそうだ。タブレットの分野では世界85%のシェアを持つというワコムの山田 正彦社長とコンポーネント統括 統括ジェネラルマネージャーの嘉秀年 執行役員に今後の見通しを聞いた。 ■メーカーの視点では現状のタブレット市場をどう見ているか。 山田氏:タブレット製品は80年代からCADや電子出版の分野で使われ始め、90年代に入るとハリウッド映画CG作成などプロフェッショナル用途に広がりました。2000年以降はブロードバンドの普及やブログの流行もあり、一般のユーザーでもコンテンツを作成する用途が広がっています。絵を描くだけでなく、デジカメのレタッチやゲームの操作などにも使われており、需

    【インタビュー】Vistaのタブレット対応で主流はマウスからペン入力へ---ワコム社長に聞く
  • NTT東日本がPLCモデムを発売,2台セットで1万円も

    NTT東日は12月15日,HD-PLC仕様の高速電力線通信(PLC)モデム「PN-100HD-S」を発売すると発表した。対象は同社管内17都道県のユーザーで,価格は親機と子機の2台セットで2万3100円。増設用の子機は1万4700円となる。さらに,FTTHサービス「Bフレッツ」に既に契約している,または新規に契約するユーザーの先着500人に対しては,2台セット1万円で優待販売する。優待販売はアンケートへの協力も条件となる。 「PN-100HD-S」は,電力線による宅内LANを構築できるPLCモデム(写真)。松下電器産業が開発したHD-PLC仕様に準拠する。物理速度は190Mビット/秒。実効速度はUDP時で80Mビット/秒,TCP時で55Mビット/秒。AES(128ビット)プロトコルによる暗号化機能を装備する。最大接続台数は親機を含めて16台。 販売は,電話のほか同社のWebサイトでも受け

    NTT東日本がPLCモデムを発売,2台セットで1万円も
  • マイクロソフトが開発,製造するOffice“機器”とは

    「マイクロソフトが初めて開発,製造するOffice機器」「外観は右の写真」「ヒントは“円卓”・・・」−−。これがなんであるか,予備知識なしでわかる人は少ないだろう。 正解は,Web会議のためのオーディオ・ビデオ機器である。会議卓の上におき,卓を囲むユーザーの映像や音声を相手先に送るための機器である。正式な名前は「Microsoft Office RoundTable」。 マイクロソフトはこれまで,マウスやキーボードなど,全Windowsユーザーを対象とする製品は数多く製造し販売してきた。しかしRoundTableのような,Web会議という特定用途,企業向けの機器を開発,製造するのは初めてである。 360度の映像をパノラマ表示 上部の円筒のなかに,五つのカメラが組み込まれており,360度を写す。その六つの映像を横につなげてパノラマ表示する。このRoundTableを囲む形でテーブルに座り,遠

    マイクロソフトが開発,製造するOffice“機器”とは
  • U3対応のUSBメモリーを試してみた:ITpro

    「U3」という規格をご存知だろうか。U3は米U3(米サンディスクと米エム・システムズが共同で設立した会社)が策定したUSBメモリーに関する仕様で、対応するソフトをUSBメモリーから起動できるようにするというもの。パソコンからUSBメモリーを抜くと、U3対応ソフトが使ったパソコン内のレジストリやシステムファイルを元の状態に戻してくれる。 今回、サンディスクが6月に出荷を始めたU3仕様準拠のUSBメモリー「クルーザーマイクロ」(写真1)を実際に試したみた。U3対応のUSBメモリーの国内出荷は同社が初めてだという。 まずはクルーザーマイクロに搭載済みのソフトを試した。クルーザーマイクロをパソコンに挿入すると、U3対応ソフト用のランチャー(各種ソフトを起動するためのソフト)「LAUNCHPAD」がタスクトレイに常駐する。このアイコンをクリックすると、Windows XPのスタートメニューに似た、L

    U3対応のUSBメモリーを試してみた:ITpro
  • サイレックス・テクノロジー,指の表皮状態に左右されない指紋認証装置を出荷

    サイレックス・テクノロジーは5月31日,指の表皮状態に左右されずに指紋の特徴点を抽出できる指紋認証装置「SX-Biometrics Suite with S1」(以下「S1」,写真)を出荷した。主にPCに接続して利用することを想定しており,PCとUSB2.0インタフェースで接続する。S1は,指の表面(表皮)ではなく,その下層にある皮膚体(真皮)に刻まれた指紋情報を読み取れる特徴がある。このため,指の表面が極度に乾燥した状態だったり,荒れや傷がある状態だったりしても,高い精度で指紋の特徴点を識別できるという。 小型の指紋認証装置では従来,表皮の凹凸で生じる電荷量の差から指紋情報を読み取る「静電容量式」や,表皮の凹凸で生じる温度差から指紋情報を読み取る「熱検知方式」のセンサーを使うことが多かった。しかしこれらの方式では,「指の表皮の状態に影響を受けやすく,100人に2~3人は利用できなかった

    サイレックス・テクノロジー,指の表皮状態に左右されない指紋認証装置を出荷
    cx20
    cx20 2006/06/01
    これまでは「指の表皮の状態に影響を受けやすく,100人に2~3人は利用できなかった」
  • 【IDF】IDF基調講演、マイクロソフトの小型パソコン「Origami」の姿も

    米インテルが7日から開催している「Intel Developer Forum(IDF)」で、ショーン・マロニー上級副社長がノートパソコンやモバイル機器について、ドナルド・J・マクドナルド副社長が家庭向けパソコンの技術について講演、新しいノートやデスクトップパソコンの新機能を紹介した。 マロニー氏は、Googleマップを使った地域情報の配信や、個人向けの動画クリップを集約するサービスの例を挙げ、ますます個人のネット活用が広がっていると説明。その一方で、「まだインターネットはモバイル化されているとはいえない」として、インテルが提唱する新しいモバイル製品「Ultra Mobile PC」を公表した。 Ultra Mobile PCは手のひら程度の大きさの携帯機器。タッチパネルを搭載し、Windows XPが動作する。マイクロソフトが3月9日に発表する小型パソコン「Origami」と同じ製品と見ら

    【IDF】IDF基調講演、マイクロソフトの小型パソコン「Origami」の姿も
  • ビー・ユー・ジーの太陽電池駆動監視カメラ,画像をメール送信

    ビー・ユー・ジーは12月5日,電源に太陽電池を使うワイヤレスの静止画監視カメラ「BlinkShot」を発表した(写真)。CFカード型FOMA端末などを利用して,撮影画像をメールで送信できる。 撮影は,事前に設定たスケジュールで行う。画像数は最大200万。省電力設計が特徴で,ACアダプタのほか体が備える太陽電池および太陽電池から充電するニッケル水素電池でも駆動する。 赤外線センサーを備え,人間や動物が近づくなど体の前で温度が変化することを察知して自動撮影する機能も持つ。また周囲が暗くなると,夜間撮影用の補助ライトを点灯する。カメラ体は防じん・防水仕様(IP54相当)になっている。 価格は45万円(税別)で,ドコモエンジニアリング北海道が12月上旬から出荷する。オプションで「気象センサ」を用意。設置場所の湿度や温度,土壌水分を電子メールで送ることも可能だ。

    ビー・ユー・ジーの太陽電池駆動監視カメラ,画像をメール送信
  • 1mm厚と薄くて曲げられる点字ディスプレイを東大が試作

    東京大学の染谷隆夫助教授と桜井貴康教授らのグループは2005年11月24日,薄くて曲げられる点字ディスプレイを開発したと発表した。大きさは6cm角で厚さは約1mm。六つの点からなる任意の点字を24文字表示できる。点字の突起を形成する機構として,電圧をかけると屈曲するプラスチックを採用することで薄型化を実現。これまで弁当箱大の寸法だった点字ディスプレイをクレジットカード大にまで小さくできるという。 今回試作した点字ディスプレイは,格子状に配置した有機トランジスタ(有機TFT),突起を生成するアクチュエータ,保護用のシリコンゴムの3層から成る。アクチュエータはイオン導電性高分子材料を金属でメッキした構造。電極に電圧をかけるとマイナス側に水分子が集まり膨張,プラス側に向かって屈曲する。これをフォークのような短冊状に加工し,先端に半球状のプラスチックを載せる。所望の位置の有機TFTをオンにしてアク

    1mm厚と薄くて曲げられる点字ディスプレイを東大が試作
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