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PHSとITProに関するcx20のブックマーク (6)

  • 「ドコモのMVNOは続けたい」など、ウィルコム会社更生手続き開始の会見より

    ウィルコムは2010年2月18日、東京地方裁判所に会社更生手続き開始の申し立てを行ったことについての記者会見を開催した。会見は代表取締役社長の久保田幸雄氏が出席した。会見での質疑応答の主な内容は以下の通り。 ――会社更生手続きに至った原因は? XGPの投資が重かった。また2009年9月24日に事業再生ADRの申請をした結果、新規契約数が落ち込み、解約数が増えてしまった。その結果、ADRによる自主再建が難しくなったことも原因の一つだ。 ――PHSの契約者数は落ち込んでいる。今後の再生計画を教えてほしい。 今の携帯電話はブロードバンド・サービスであるのに対し、PHSはナローバンド・サービスだと認識している。ナローバンドだけに24時間音声通話が無料で提供できている。PHSが低電磁波のシステムなので、病院内でも使えるという社会ニーズもある。エレベータやATMの通信回線として使われるなど、携帯電話と

    「ドコモのMVNOは続けたい」など、ウィルコム会社更生手続き開始の会見より
  • ウィルコム、PHSの位置情報を検索できるサービス発表

    ウィルコムは3月28日、自社PHSの位置情報を検索できる「ウィルコム位置検索」を4月6日より開始すると発表した。全国約16万局の基地局によって位置情報を取得。ウィルコムのPHSだけでなくブラウザーを搭載した携帯電話やパソコンからも位置検索が可能だ。初期登録料は525円で、10回までの検索を含む月額料金は315円。11回以上になると、1回につき5.25円の利用料金が必要になる。 サービスは、個人の契約者のみ対象。申し込みは検索対象となるウィルコムのPHS契約者から行う。検索する側は「ウィルコム位置検索サービス」にアクセスし、申し込み時に配布されたユーザーIDとパスワードを入力するのみ。登録したウィルコムのPHSの位置が住所情報で取得できるほか、地図上に表示させることも可能だ。 さらに、申し込んだウィルコムのPHSから簡単な操作で、あらかじめ指定した最大2つのメールアドレスあてに位置情報を通知

    ウィルコム、PHSの位置情報を検索できるサービス発表
  • 【速報】NTTドコモ,2007年内にPHSから全面撤退

    NTTドコモは1月31日,グループ9社で展開しているPHSサービスの終了時期を発表した。2007年第3四半期をメドにサービスを終了する。具体的な日付は,「お客様のご利用状況を見つつ別途検討の上,お知らせします」としている。 NTTドコモは2005年2月末にPHSサービスの終了方針を公表。同年5月ら新規の受付を停止し,その後2年程度でサービスを中止するとしていた。現在のPHSユーザーには,同社の第3世代携帯電話「FOMA」への乗り換えを勧めている。 ただしNTTドコモのPHSは,定額データ通信を利用したいユーザーの加入で契約数を伸ばした経緯がある。一方FOMAにはパソコン向けの定額メニューはないため,ドコモのPHSユーザーがそのままFOMAに移行するとは限らない。 中村維夫社長は同日開催した決算会見で「PHSの事業は黒字に転換できないため,このまま続けるのが難しかった。300万の加入がないと

    【速報】NTTドコモ,2007年内にPHSから全面撤退
  • ウィルコムが来年度にカバーエリアを大幅拡大へ:IT Pro

    ウィルコムは10月19日,来年度をメドにカバーエリアを大幅拡大する考えを明らかにした。基地局の増設に加え,変調方式やアンテナなどに新しい技術を採用して1基地局がカバーできる範囲を携帯電話並みに拡張する。 同社はここ最近,月間純増数が6~8万と好調を維持。さらに相次いで端末ラインナップを拡充するなど,攻めの姿勢が目立つ。しかし携帯電話事業者と比べると,カバーエリアの狭さが事業拡大のネックになっている。「新規契約者のおよそ半分は2台目の端末として契約している」(八剱洋一郎社長)。携帯電話を1台目に持ち,2台目にウィルコムのPHS端末を購入するという「2台目戦略」を強いられているのが現状だ。 今年度中には人口カバー率を99%まで引き上げる予定だが,「それでも十分とは考えていない」(八剱社長)として,さらなる拡大を目指す。「人口カバー率を100%近くまで引き上げたうえ,(人口カバー率算出の基準とな

    ウィルコムが来年度にカバーエリアを大幅拡大へ:IT Pro
  • CATV網上でのPHSサービス実現へ,ウィルコムとJ-COMが共同開発

    ウィルコムは8月31日,ジュピターテレコム(J-COM),東京農工大鈴木康夫研究室と共同でPHS基地局をケーブルテレビ(CATV)網に接続するための研究開発を開始すると発表した。情報通信研究機構(NICT)からの委託研究として行われる。2007年3月までの時限研究で予算は1億円。PHS基地局を制御するための信号を,CATV網上に通せるようにする技術などを開発する。 ウィルコムは「この技術を開発できると,エリアの拡大とデータ通信の高速化を期待できる」と狙いを説明する。ISDNでバックボーンと接続している同社のPHS基地局は,ISDNが利用できない場所では基地局の設置が困難だった。CATV網を利用することで,ISDNが引き込めない場所や,マンション内などへPHS基地局を設置できるようになる。 PHSのデータ通信の高速化は,ISDNを使うネットワーク構成がネックとなっている。基地局と端末の間を高

    CATV網上でのPHSサービス実現へ,ウィルコムとJ-COMが共同開発
  • ウィルコムが次世代PHSへ乗り出す,2GHz帯の3G用周波数を利用

    ウィルコムは6月21日,高速なデータ通信を可能にする次世代PHSシステムを検討中であると明らかにした。今夏にも採用する技術を決め,総務省が第3世代(3G)携帯電話サービス向けに新規開放する周波数のうち,TDD(time division duplex)方式向けの2GHz帯(2.010G~2.025GHzの計15MHz)の免許申請に動く見通しだ。 同社が1.9GHz帯でサービス中の現行PHSシステムでも,1~2Mビット/秒程度までの高速化は可能。2GHz帯でのサービスを検討中の次世代PHSシステムは,これを上回る通信速度となる見込みだ。ただし「どういった技術を採用するか現時点では未定」(ウィルコム)。 新規開放する3G向け周波数については,総務省が6月3日に方針案を公示済み(参考記事)。7月4日まで意見書を募り,8月をメドに正式な方針が確定して免許申請の受付を始める。ウィルコムは申請時までに

    ウィルコムが次世代PHSへ乗り出す,2GHz帯の3G用周波数を利用
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