●ゲームコンソールにオープンなソフトウェア開発を持ち込む Microsoftのゲーム向けプログラミングフレームワーク「XNA Framework」と、それをベースにしたゲーム開発キット「XNA Game Studio」の戦略のポイントは、ゲーム開発のオープン化にある。 オープンなPCとは異なり、ゲームコンソールは閉じたプログラミングの世界だった。ゲームプラットフォームでは契約デベロッパしかソフトウェア開発ができないためだ。例外もあるが、基本的にゲームコンソールの正規なOS上の開発には、厳しい制約がつけられている。契約の敷居は高く、アマチュアプログラマには手が届きにくい。 Microsoftは、XNAの枠組みの中でここに風穴を開けた。それが、Microsoftが提供するゲーム向けプログラミングキット『XNA Game Studio』だ。Visual Studio 2005を拡張したC#による
先月末に120GBのHDDやHDMI端子を搭載した「Xbox 360 ELITE」が正式に発表されたマイクロソフトの次世代ゲーム機「Xbox360」ですが、Xbox360向けのオンラインサービス「Xbox Live」が、5月7日にバージョンアップされる予定だそうです。そしてその際、チャット機能が増強されることから、コントローラーに接続可能なQWERTY配列フルキーボードタイプのアタッチメントが今夏登場するかもしれないとのこと。 キーボードをコントローラーとは別に接続した場合、文字を打つ度にコントローラーから手を放して打たないといけないことから、その手間を考えると良いかもしれません。 詳細は以下の通り。 Xbox 360 Spring Update revealed - News at GameSpot この記事によると、今回予定されている「Xbox Live」サービスの重大なアップデートの
【9月26日】 レベルファイブ、「LEVEL5 VISION 2008」開催 完全新作や新規プロジェクトを多数発表 SCEJ、「PlayStation C.A.M.P!」インタビュー これまでにないゲームを作り出す人材を発掘する 新クリエイター発掘支援プログラム ヴァナ・ディール“水晶大戦”探放記 バージョンアップレポート“「アルタナの神兵」編” シージターレットがお目見えした最新カンパニエ仕様から 獣人拠点の将領NM、新WSクエスト冒頭など紹介!! コーエー、PSP「Zill O'll 〜infinite plus〜」 新キャラクタ登場などの新要素を追加して発売決定 タッチペンですべて操作できる新感覚ボクシングアクション ESP、DS「はじめの一歩 THE FIGHTING! DS」 バンダイナムコ、「SEED DESTINY」より3機のガンダムが参戦!! PS2/PS3/
米Microsoftは米国時間3月4日,ビデオ・ゲーム機「Xbox 360」向けゲーム開発コンテスト「Dream-Build-Play」を開催すると発表した。優勝賞金は1万ドル。優勝者の作品は「Xbox LIVE Arcade」で公開する。 同コンテストでは,20余りの賞を用意する。賞金総額は約4万ドルで,Microsoftのほか米Dell子会社のAlienware,米AMD,米Autodesk,米Avid Technology子会社のSoftimageが協力する。 Xbox 360向けゲーム開発ツール「XNA Game Studio Express」を用いて開発すれば,だれでも応募できる。応募期限は2007年7月2日。優勝者は8月13日に発表する。詳細な応募条件についてはコンテストのWebサイトに掲載している。 XNA Game Studio Expressは,C#言語でゲームを開発する
●HDビデオコンテンツを視野に入れたHDD大容量化 MicrosoftはHDDを大容量化し、HDMIインターフェイスを備え、マザーボード設計を一新した第2世代のXbox 360を準備している。「Zephyr(ゼファー)」というコードネームで知られるこのマシンには、いくつかの意味がある。 1つは、今世代ゲーム機では、ハードウェアスペックはどんどん進化して行く点。スペックが固定されたゲーム機という概念は、部分的には通用しなくなっている。もう1つは、ゲーム機が「ゲーム+α」へと展開しつつある点。 Xbox 360の概要が発表される前、Xbox 360には3種類のモデルがあるとウワサされていた。HDDレスモデルと中容量HDDモデル、そして、ビデオコンテンツなども考えた高付加価値モデルだ。Zephyrの位置は、結局登場しなかった上位モデルにやや近い。それは、ゲーム以外の用途を見据えた上での機能拡張に
【10月10日】 カプコンブースイベントレポート 今度の「モンハン」はオフラインでも2人で遊べる!! SCEJブースレポート PS3「リトルビッグプラネット」、「Flower」ほかDL専用PS3タイトルその1 (開発者インタビュー付き) マイクロソフトブースレポート サードパーティータイトルを中心に24タイトルをプレイアブル出展 マイクロソフト、東京ゲームショウ2008 Xbox 360スクリーンショット集 セガブース、イベントレポートその1 期待の3プロジェクトの記者発表会を開催! セガブース、イベントレポートその2 2日目もイベント盛りだくさん。「PSU」の追加アップデートも発表! KONAMIブースレポート 「サイレントヒル ホームカミング」、「ワールドサッカー ウイニングイレブン2009」など続編タイトルが豊作 スクウェア・エニックスブースレポート
マイクロソフトは12月12日,Xbox 360ならびにWindows用のゲームを開発できる統合型ゲーム開発環境「XNA Game Studio Express」の無償提供を開始した。「C#」を使って開発したゲームをXbox 360上で実行するためには,年額9800円の「XNAクリエイターズクラブ」に加入する必要がある。 開発環境であるXNA Game Studio Expressは,「Visual C# 2005 Express Edition」をベースにしたもので,マイクロソフトのWebサイトから無料でダウンロードできる。XNA Game Studio Expressでは,Xbox 360用のゲームと,Windows用のゲームが,同一のツールで開発できる。 Windows用のゲームは,Windows XPに「XNA Frameworkランタイム」をインストールすれば実行できる。開発したW
マイクロソフト(株)は13日、東京都内にて報道関係者向けの説明会を開催し、同社の家庭用ゲーム機『Xbox 360』およびWindows XP向けのゲーム開発を行なえるゲーム開発ツール群“XNA(エックスエヌエー) Game Studio Express”の最終版(1.0)の提供開始と、同ツールをXbox 360上で利用するための有償サービス“XNAクリエイターズクラブ”の開始を発表した。無償提供されるツールとWindows XPパソコンを利用して、誰でもWindowsとXbox 360向けのゲーム開発を行なえる。 XNA Game Studio Expressは、統合開発環境/開発言語として“Visual C# Express Edition”を使用し、“.NET Framework”をベースにゲーム開発向けに特化したクラスライブラリ群“XNA Framework”を使ったゲーム開発を行な
Microsoft,Xbox 360向けゲーム開発ツール「XNA Game Studio Express 1.0」を公開 米Microsoftは米国時間12月11日,Xbox 360向けゲーム開発ツール「XNA Game Studio Express 1.0」と開発者向けサービス「XNA Creators Club」を発表した。 XNA Game Studio Expressは,C#言語でゲームを開発するためのフレームワークを提供する。「Visual C# 2005 Express Edition」と「.NET Compact Framework」をベースにしており,Windows XP SP2に対応する。同ツールは,同社Webサイトから無償でダウンロードできる。 XNA Creators Clubは,ユーザーが作成したゲームをXbox 360上で起動できるようにするサブスクリプション形式
「買い物山脈」は、編集部員やライター氏などが実際に購入したもの、使ってみたものについて、語るコーナーです。 PLAYSTATION 3(PS3)を購入して、ゴトウ家ではゲームコンソールがゲームでフルに回っている。そう言うと、たいていの人に驚かれる。「ゲームコンソールで、そんなに面白いタイトルがあるの?」みたいな。ところが、ウチは、久々の“ゲームコンソールの復権”みたいな雰囲気で、文字通り“熱く”稼働している。しばらくは、コンソールの時代が続きそうだ。 Xbox 360が来た昨年(2005年)秋、ウチで一番稼働してるゲーム機は携帯機のニンテンドーDSだった。では、今回はどうかというと、ウチで一番稼働しているゲーム機はXbox 360だ。 Xbox 360は、無双系アクションゲーム『NINETY-NINE NIGHTS(N3)』がゴトウと次男にプチヒットしてからは、長男が戦争FPS(First
米Microsoftは米国時間10月26日に,2007会計年度第1四半期(2006年7~9月)の決算を発表した。売上高は108億1000万ドルで前年同期と比べ11%増加。訴訟関連費用を含めた純利益は34億8000万ドル(希薄化後の1株あたり利益は35セント)で前年同期の31億4000万ドル(同29セント)を上回った。営業利益は44億7000万ドルで前年同期の40億5000万ドルから11%増加した。 同社CFOのChris Liddell氏は,「堅調な業績をあげ,売上高は従来予測の上限に達した。新しい会計年度の素晴らしいスタートとなった」と述べた。同社は2006会計年度第4四半期(2006年4~6月)決算の報告時に,当期の売上高を106億~108億ドルの範囲と予測していた。 ちなみに米Thomson Financialが報じたアナリストの予測は,売上高が107億5000万ドル,1株当たり利益
いよいよ、この年末に次世代ゲーム機のラインアップが出そろう。図1のとおり、左下の現行世代機であるPlayStation2を除くと、マイクロソフトの「Xbox 360」(2モデル)、任天堂の「Wii」、ソニー・コンピュータエンタテインメントの「PLAYSTATION 3」(2モデル)が、いわゆる次世代機とされている。図では独断で「マシンパワー」という指標を使っているが、実際にはそれぞれ違った方向性に特化しているハードであり、どれも単純な指標では表せないよいところがある。そこで、今回から3回に渡り、次世代ゲーム機の「ここが肝」という部分をお伝えしていこう。1回目は「Xbox 360」だ。 廉価パッケージ「コアシステム」の登場 Xbox 360自体は他機種に先行し、日本で2005年12月10日に発売された。「ハイデフ」というキーワードを連呼していたCMを覚えているだろうか? 次世代機の切り込み隊
マイクロソフト、Xbox 360のHD DVDプレーヤーは20,790円 −11月22日発売。1080p出力/インタラクティブ機能対応 マイクロソフト株式会社は20日、「Xbox 360 メディアブリーフィング」を開催。その中で、同社のゲーム機「Xbox 360」の周辺機器として、外付けHD DVDドライブ「Xbox 360 HD DVD プレーヤー」の発売日を11月22日、価格を20,790円と正式に発表した。 同ドライブは、Xbox 360とUSB接続で接続し、HD DVDビデオタイトルの再生が可能となる。Xbox 360本体の価格が39,975円(D端子HD AVケーブル付属の標準パッケージ)/29,800円(コンポジットAVケーブル付属のコアシステム)のため、合計60,765円/50,590円でHD DVDビデオ再生環境が整うことになる。 また、テレビや、Windows
Xbox 360、年末商戦に向けゲーム開発環境とコミュニティーを盛り上げ:Directions on Microsoft(1/2 ページ) 2006年の年末商戦期を通してXbox 360ゲームとWindowsゲームに対する関心を維持すべく、Microsoftはホビースト向けの安価なゲーム開発キットのほか、Xbox 360用のビデオカメラなど、新しい周辺機器を幾つかリリースする。 ライバルの任天堂とソニーがそれぞれ新しいゲーム機のリリースを予定している2006年の年末商戦期を通して、Xbox 360ゲームとWindowsゲームに対する関心を維持すべく、Microsoftはホビースト向けの安価なゲーム開発キットのほか、Xbox Liveネットワークでコミュニケーションを図るためのビデオカメラなど、新しい周辺機器を幾つかリリースする計画だ。 XNA Game Studio Expressでオープ
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