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thin clientに関するcx20のブックマーク (22)

  • 昔と違う「新(シン)クライアント」

    2005年に入って,ハードディスクを搭載しない「ディスクレス・クライアント」が相次いで登場している。5月25日にデルが「Dell ThinPC」を発表した(関連記事)のを含めると,NEC,日ヒューレット・パッカード,日立製作所,富士通の大手パソコン・ベンダーから製品が出そろったことになる。 言うまでもないが,ディスクレス・クライアントを導入する最大の目的は,情報漏えい対策である。クライアントに一切データを保存できないため,クライアントが盗難に遭っても,機密情報が盗まれることはない。ほかにも,ウイルス感染の危険性が低い,パッチ管理やデータのバックアップが容易になる,検疫ネットワークが不要になるなど,ディスクレス・クライアントを導入するメリットは多い。 IT Proの読者の方なら,2000年前後にも同様の製品が「シン・クライアント」としてブームになったのをご存じだろう。当時は,パソコンの購入

    昔と違う「新(シン)クライアント」
  • 再び注目されるシンクライアント

    処理は基的にサーバに任せ、HDDなどを省いて最小限のハードウェア構成とした「シンクライアント」が再び脚光を浴びている。5月25日にはデルがシンクライアント製品を発表した。これまで普及が進まなかったが、企業で相次ぐ情報漏えいを防止する抜策として日の目を見ようとしてる。 デルが発表した「ThinPC」は、法人向けデスクトップPCからHDDを省いたモデル。クライアントにデータが保存できないのが特徴だ(関連記事)。 シンクライアントの「シン」(Thin)は「薄い、やせている」という意味。フル装備のファット(太った)クライアントと対比される。各種アプリケーションやデータはサーバ側に格納し、クライアントはサーバと通信しながらさまざまな処理を行う仕組みだ。 サーバ側でデータの一元管理ができるため、コストや効率面での導入メリットが強調されてきた。だがクライアント用PCの高性能化と低価格化もあり、普及は

    再び注目されるシンクライアント