20万人目の来場者となった寺崎秀和さん(右から2人目)一家へ本展の監修者2人(両端)から記念品が贈られた=29日、東京・上野の国立科学博物館 東京・上野の国立科学博物館で開催中の「インカ帝国展―マチュピチュ『発見』100年」(朝日新聞社など主催)の入場者数が29日、開幕から46日目で20万人を超えた。20万人目は富山県小矢部市の会社員、寺崎秀和さん(38)一家。記念品として同展オリジナルキャラクターのマグカップと図録などが贈られた。 寺崎さんは大型連休の家族旅行で友人に勧められて来場。「びっくりしたけど良い記念になります。マチュピチュには行ったことがないので、会場で疑似体験できそうです」と話した。同展は6月24日まで。一般・大学生1400円など。問い合わせはハローダイヤル(03・5777・8600)。 関連リンクインカ帝国展、国立科学博物館で開会式 10日から公開(3/9)ミイラが上野