9人が熱弁を競った全国盲学校弁論大会全国大会。写真は優勝した愛媛県立松山盲学校の冨永広幸さん=点字毎日部、平井俊行写す之 全国盲学校弁論大会の全国大会(全国盲学校長会、点字毎日、毎日新聞社会事業団主催)が10月12日、岡山市の県立岡山盲学校であった。感動が覚めやらぬ帰り道、学校から歩いて20分ほどの旧国道2号線原尾島交差点に立ち寄った。今から45年前、世界で初めて「点字ブロック」が設置された場所である。三宅精一さんという岡山県人が発明し、辛酸をなめながら広めたものであるという話を、私はこの時、初めて知った。 三宅さんは大正15(1926)年、岡山県倉敷市で青果商の長男として出まれた。父の死と終戦を体験し岡山市に出る。そして旅館業を営みながら、さまざまな発明を手がけていた。犬好きでセントバーナード犬のオスとメスを飼っており、産まれた子犬の引き取り手を探していた1963年ごろ、日本ライトハウス
みずほ銀行は6日、発売中の「東日本大震災復興支援グリーンジャンボ宝くじ」の収益金から被災自治体に渡す分配金が約180億円になるとの見通しを取材に明らかにした。当初見込みは88億円で、2倍超にあたる。 同行によると、売り上げが好調なため。1等と前後賞を合わせ最高5億円が当たることや、復興目的であることが人気を呼んでいるとみられる。 グリーンジャンボ宝くじは2月14日に発売。同行などは2億2000万枚(1枚300円)を販売予定だったが、発売終了の3月14日までに2億9000万枚を追加することにした。 このため発売額は当初の660億円から1530億円になり、被災自治体への分配金も増える見通しという。【平元英治】
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