ブックマーク / nanaio.hatenablog.com (9)

  • 大きくなるにつれ難しくなる子。子供たちの近況とわが家の受けている合理的配慮 - うちの子流~発達障害と生きる

    発達障害の診断がついてから約8年、現在娘は小学6年、息子は小学4年になりました。 子供たちも少しずつ成長し様々な変化がありました。現在うちが受けている学校からの配慮と子供たちの近況をざっくりとまとめてみました。 学校では順調に適応している娘 ADHDとアスペルガー症候群(現在の診断名だと自閉症スペクトラム)をもつ娘は通常学級に在籍しており、幼稚園のころから様々な配慮をしてもらっていましたが、現在ではほぼ特別に配慮をしてもらうことはなくなりました。担任の先生や学校は娘の特性をよく理解してくれていますので、忘れ物できつく叱られるようなことはありませんし、気を使ってくださってはいると思います。忘れ物は相変わらず多いですが現在は自己管理に任せています。 日々あまり変化がないように思えて、振り返ってみれば娘もずいぶん成長したんだなぁと思います。家ではまだまだトラブル続きではありますが、学校では順調の

    大きくなるにつれ難しくなる子。子供たちの近況とわが家の受けている合理的配慮 - うちの子流~発達障害と生きる
    cyancy
    cyancy 2017/09/14
  • 息子が伝えたかったこと テレビの取材とジュニア算数オリンピック  - うちの子流~発達障害と生きる

    先日息子がテレビの取材を受けました。 きっかけはこちらの記事です。 nanaio.hatenablog.com 地元のNHKの方からとりあえず会って話をと連絡をいただき、たまたま息子が休みの日で一緒にお話を伺いにいきました。 Branchさんで始まった、インターネットを使って全国の子供たちの好きを発見していく新しい支援の形を取材したいというお話でした。 branchkids.jp 子供のことですし、個人情報のこともあるので取材に応じるのは難しいと思いますが・・・と配慮してくださいました。正直、最初お話をさせていただいた時点ではテレビ取材を受けることはないだろうと思っていました。息子は過剰に人目が気になる子で、目立つことを極端に嫌がります。おそらく息子自身が拒否するだろうと思っていました。 お会いしたディレクターの方が上記の記事で東大生の高野さんとビデオチャットでお話していた数学の問題を解い

    息子が伝えたかったこと テレビの取材とジュニア算数オリンピック  - うちの子流~発達障害と生きる
    cyancy
    cyancy 2017/08/12
  • 得意を伸ばす?苦手を克服させる?子供の凸凹に親ができること - うちの子流~発達障害と生きる

    発達障害児を育てていると「子供の得意を伸ばそう!」みたいなお話はちょこちょこ耳にすると思います。 でもそれってどうなの?実質社会に出ると得意よりも苦手なことを克服する必要があるんじゃないの?という話を成人当事者の方がおっしゃっているのを目にしました。 確かに社会に出れば、自分の得意が通用する職種につけるかどうかはわかりませんし、日常生活や社会生活での苦手がどんどん浮き彫りになってくることもあると思います。 我が家の場合、息子に目立った得意があるため、得意を伸ばすことに注力しているように思われますが、娘には今のところ息子のような目立つ得意は見つかっていません。 つまり親の育て方で才能が花開いたとかというわけではなく、息子が来持っていた興味とそれを面白いと思った私のやり方がたまたま合致して目立つようになったに過ぎません。 一般の人も含め、人よりも飛びぬけたなにかは持っていないのが大半だろうと

    得意を伸ばす?苦手を克服させる?子供の凸凹に親ができること - うちの子流~発達障害と生きる
    cyancy
    cyancy 2017/05/23
  • あれから約1年、50円東大生と発達障害の数学少年が再会しました。 - うちの子流~発達障害と生きる

    昨年の3月、Twitterで見つけた「東大生の一日を50円で買ってくれませんか?」という記事に飛びついて、当時8歳の息子と数学を語ってもらいました。東京からわざわざ遠く離れた岡山まで来ていただいて。 nanaio.hatenablog.com 息子は広汎性発達障害と診断されており、刺激に弱く不安の強い大人しい子です。特別支援学級で学ぶ現在小学3年生(当時は2年生)。苦手なことも多いですが、ただひとつ、小さい頃から算数・数学に関しては飛びぬけて強い興味をもっています。 ブログ記事にしたところ大変大きな反響をいただき、50円東大生高野さんのその後のご活躍で、書籍化したり新聞記事になったりいろんな動きがありました。 このことがひとつのきっかけとなって新しいサービスが始まりました。 www.makuake.com 『Branch(ブランチ)は、アスペルガー症やADHD(注意欠陥・多動性障害)などの

    あれから約1年、50円東大生と発達障害の数学少年が再会しました。 - うちの子流~発達障害と生きる
    cyancy
    cyancy 2017/04/17
  • がんばらない子育て、家族を守るための自分のペースの作り方 - うちの子流~発達障害と生きる

    相談のメールをいただきました。ご承諾をいただいたので転載させていただきます。 私はシングルマザーで子供はADHDです。 現在週1回の通級に行っているのですが、普通級にはお友達が出来ず、 学校に居る事が辛いとの事で、今は毎日車で送り迎えをしています。 正直、仕事と子育てで毎日ヘトヘトで自己嫌悪の毎日です。 普通級で子供が辛いのなら、私は支援級に入れたいと思うのですが、 通級の先生は一度支援級に行くと普通級には戻れないから、 もう少し頑張りましょうとおっしゃいます、、、。 NANAOさんの様に上手に導きが出来ていなく、 子供の能力を伸ばすことも出来ていません。 外では我慢しているので家では暴言の嵐の中、 将来の事を毎日不安に感じています。 勉強は出来なくはないのですが、 勉強する精神状態ではなく、このままでは精神病になるのでは?と心配しています。 もし宜しければ 仕事と子育ての両立、、 子育

    がんばらない子育て、家族を守るための自分のペースの作り方 - うちの子流~発達障害と生きる
    cyancy
    cyancy 2016/12/19
  • 発達障害があっても特別支援学級をえらばない理由 - うちの子流~発達障害と生きる

    こちらの記事を読ませていただきました。 codeiq.jp いつも素敵な記事を書いていらっしゃるヨッピーさん(@yoppymodelさん)私も大ファンです。 発達障害について、学校で困難を持った子供達に対する支援、ICT導入の必要性、とてもわかりやすく素晴らしい記事だと思いました。以前、世界自閉症啓発デーでコラボ企画をやったのですが、お金があれば自腹でもヨッピーさんに発達障害について書いてほしいな~と周りに話していたことがあったので(お金ないです)このような記事を書いてくださりたくさんの方に読まれているのは嬉しい限りです。 でも一点だけどうしても言いたいことがあります。 「でも、これだけ細かく子供たちに合わせてやっているのに、親御さんの中には子供を特別支援学級に入れたがらない人もいるって聞きますけど……」 記事は当にありがたく素晴らしいと思いましたが、この点だけは実情を知っていただきたい

    発達障害があっても特別支援学級をえらばない理由 - うちの子流~発達障害と生きる
    cyancy
    cyancy 2016/08/18
  • 乳がん、母子家庭、発達障害を持つ子供たちと共に、私は生きていきます。 - うちの子流~発達障害と生きる

    いつもは発達障害児の子育て、それにまつわるお話を書いているこのブログですが、今回は我が家の現状について、私のこれからの生き方を決意表明させていただく場にさせていただきたいと思います。 ざっくり言うとバカな私の不幸自慢と、それでもずうずうしく生きていくよ宣言ですので、不快な方はそっと閉じていただければありがたいです。 私はとても弱い人間ですので、自分の中だけに溜め込めず、宣言することで前を向いて生きて行きたい。自己満足のための記事です。そして、これはこのブログでこれからも私の子供たちとの生活を書きつづけていく上の背景となってくるので、ツイッターだけでなくこちらでもご報告させていただこうと思いました。 離婚と母子家庭の生活 昨年9月、子供たちとの父親とは離婚いたしました。離婚の原因は様々ありましたが、長い時間お互いに悩み続け、これが私たち元夫婦にとっても、子供たちにとってもベストな方法であろう

    乳がん、母子家庭、発達障害を持つ子供たちと共に、私は生きていきます。 - うちの子流~発達障害と生きる
    cyancy
    cyancy 2016/06/10
    心からのエールを
  • 発達障害児に普通学級で迷惑をかけられていたらどうする? - うちの子流~発達障害と生きる

    前回書いた記事に対して、コメント主さんから再度コメントをいただきました。 nanaio.hatenablog.com 最初にいただいたコメントの内容から私自身が想像で勘違いしていたことも多く、勝手に憤りを感じてそれをきつい言葉で反論してしまったことを反省しお詫びいたします。 はてなブックマークや他の方々のコメントでもいろんな意見を伺いました。 来、障害児側とその他多くの方々の対立を煽るのがこのブログの趣旨ではないはずがそのような結果を招いてしまったのは、私自身の未熟さだと反省しております。 しつこいようですが、コメント主さんからいただいたお返事にまたお返事を書きたくなりました。今回はどうしたらお互いが納得し、少しでも不快な状況を減らせるか、建設的に考えたいと思います。 様々な特徴を持つ障害があるお子さんと、その他多くのお子さんが同じ教室で学ぶにあたっては、特性ゆえの難しさが出てしまう場合

    発達障害児に普通学級で迷惑をかけられていたらどうする? - うちの子流~発達障害と生きる
    cyancy
    cyancy 2016/05/31
    非常に良い記事でした
  • 合理的配慮は「ずるい」のか  - うちの子流~発達障害と生きる

    合理的配慮に関する私の記事にこのようなコメントをいただきました。 同じクラスに障害者のお子さんがいます。 特別学級もありますが、 全く学習にはついていけなくても クラスには在籍させたい(お母様のご希望で) と聞きました。 合理的配慮で付き添いの先生も配置されました。 これは当に子供の為なのでしょうか? 法律改正を盾にした親のエゴなのではないでしょうか? 特別学級でその子に合った学習をさせてあげたら良いのにと思う一方、この様な考え自体差別なのかと悩んでいます。 障害で差別される事は悲しい事だと理解はしていますが、 合理的配慮により、遠慮のないやって貰って当たり前的な考えには疑問です。 どう考えたら合理的配慮を心から納得出来るのかと悩んでいます。 障害のない子供達だけのクラスとそうでないクラスでは学習スピードも違うと思います。 なのでそれは将来医者になり障害者を助ける側になる可能性がある子の

    合理的配慮は「ずるい」のか  - うちの子流~発達障害と生きる
    cyancy
    cyancy 2016/05/21
    いい記事だと思う。わかり易い。
  • 1