時にはマスコミよりも早くニュースを伝えるTwitter。だが同時に、ハッカーたちにとっても魅力的なツールとなってきている。被害にあわないためにはどうすればいいのか。そしてTwitterの今後はどうなるのか。 アメリカで1月15日に発生したUS Airways旅客機の不時着事故。この第一報は、テレビなどのマスコミが伝えるよりも早く「Twitter」に投稿されていたという。旅客機が不時着したニューヨークのハドソン川でフェリーに乗っていた一般ユーザーが、iPhoneで撮影した写真を、Twitterアカウントを使って画像を投稿できる「TwitPic」に投稿したというのだ。 iPhoneとTwitterを組み合わせることで、一般ユーザーがマスコミに先行できるようになった。しかも、現場の声である。だが、便利なことだけではない。 Twitterを利用した詐欺事件 セキュリティ企業のSophosが、1月2
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