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2019年10月3日のブックマーク (3件)

  • 『事実はなぜ人の意見を変えられないのか』 不都合な真実から目を背ける人たち - HONZ

    具体的な数字やデータを示してもダメ。明晰な論理で説いてもムダ。そんなとき、あなたはきっとこう思ってしまうのではないか。「事実はなぜ人の意見を変えられないのか」。 実際問題、日々の生活でそんな思いを抱いてしまう場面は少なくないだろう。失敗例がすでにいくつもあるのに、それでもまだ無理筋を通そうとする社内のプレゼンター。子育てのあり方をめぐって、何を言っても聞く耳を持ってくれないパートナーなど。また不思議なことに、たとえ高学歴の人であっても、「事実に説得されない」という点ではどうやらほかの人と変わらないようだ。 さて書は、冒頭の問いを切り口としながら、人が他人に対して及ぼす「影響力」について考えようとするものである。心理学と神経科学の知見を織り交ぜつつ、著者は早々に厳しい診断を下す。 多くの人が「こうすれば他人の考えや行動を変えることができる」と信じている方法が、実は間違っていた…。 数字や統

    『事実はなぜ人の意見を変えられないのか』 不都合な真実から目を背ける人たち - HONZ
    cybo
    cybo 2019/10/03
  • 「赤肉は健康に悪くない」 見解覆す新ガイドライン

    精肉店で販売される肉(2015年10月28日撮影、資料写真)。(c)Philippe HUGUEN / AFP 【10月1日 AFP】がんや心臓疾患を予防するには赤肉の摂取を減らす、というのが標準的な医学的助言だ。しかし過去の数十の論文を精査したところ、赤肉摂取による潜在的なリスクは低く、また証拠は不確かだとする結論が出された。 米国内科学会(American College of Physicians)が編集する「内科年報(Annals of Internal Medicine)」に9月30日掲載された新ガイドラインによると、7か国の研究者からなる委員会は、成人の赤肉の消費について加工肉、未加工肉ともに「現状を維持すべき」だと提言した。 今回の再調査では、赤肉の摂取を1週間に3分減らせば、がんによる死者数が1000人につき7人減るとの結論が導かれる数十の研究を分析した。 再調査に加わっ

    「赤肉は健康に悪くない」 見解覆す新ガイドライン
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    cybo 2019/10/03
  • 低成長、消費増税、少子化......それでも日本人は楽観していい

    <状況は決して真っ暗ではない。未来は不透明だが、日は未来を先取りする国だからだ。変化の時代を乗り切り、損をしないために知っておきたいこととは? 誌「消費増税からマネーを守る 経済超入門」特集より> 好むと好まざるとに関係なく、変化はやって来る。 必要のない消費増税のように、歓迎できない変化もあれば、キャッシュレス化の進展のように、いい面と悪い面の両面を併せ持つ変化もある。キャッシュレス化は買い物を便利にする半面、プライバシーに関する不安は拭えない。 米中貿易戦争のように、影響が読みにくい変化もある。世界を景気後退に引きずり込む可能性もあるが、日米同盟の強化につながったり、将来的に中国を好ましい方向に変える要因になったりするかもしれない。 未来は不透明だが、日人は楽観していい。理由は2つある。 第1に、構造的な低成長に悩まされている国は、日だけではなくなった。「Japanificat

    低成長、消費増税、少子化......それでも日本人は楽観していい
    cybo
    cybo 2019/10/03
    そうそう。経済的な豊かさは人口動態ではなく生産性の影響が主。日本に蔓延る精神論や人海戦術への偏愛、それらが生み出す非効率性は伸び代でもある訳で。問題は消費増税でこの状態を是正する完全雇用が(また)遠のく