20代前半で定期的にサッカーをしていた男性は、骨粗しょう症にかかりにくいという研究が出ています。 海外サイト『Daily Mail』でこの画期的な研究について詳しく紹介されていました。1週間に4時間以上は行うであろうサッカーやテニスなどの耐荷重性のあるスポーツは、新しい骨組織を作ることで骨量を増加させ、骨粗しょう症の予防に役立つのだそう。 5年間に渡って試験的に研究を行ったところ、1週間に4時間以上耐荷重性のあるスポーツをしていた被験者はなんと股関節の骨密度が1.3%も増加したのだそうです。逆に運動せずよく座る生活をしていた被験者は、なんと2.1%も骨量が減少したそう。男性で股関節骨折は、重篤な障害や合併症を引き起こします。 スウェーデンの研究者・ロレントゾン氏がこの研究をしていましたが、19~24歳の男性で上記のスポーツをしていた人は骨を成長させていただけでなく、運動せずよく座る生活をし