PHPには動的にPDFファイルを作成する機能が搭載されているため、さまざまな作業において重宝するはずだ。そしてFPDFは、PDFファイルの作成や操作を可能にする数多くの機能を持ったフリーのPHPクラスだ。 PDFlib PHPのAPIには、PDFファイルを取り扱うための機能が数多く用意されており、それらはPDFlibというライブラリとともに使用することを念頭に置いて設計されている。このPDFlibは拡張可能となっているものの、商業利用の際には無償で利用することができない。また、PDFlib Liteという、個人利用の許されている無償版もあるものの、その機能には制限がある。つまりPDFlibライブラリのすべての機能を使用するには、高額なライセンス料を支払う必要があるのだ。 なぜFPDFを使用するのか? PHPからPDFファイルを作成するもう1つの方法は、FPDFを使用するというものだ。FPD
いわゆる仮想プリンタドライバとしてインストールされるので、あらゆる「印刷」コマンドが実行可能なソフトからPDFファイルの作成ができるフリーソフトです。広告を表示するソフトやスパイウェアなどは含まれていないというのがポイントで、個人利用及び商用利用が可能。パスワードで保護されたPDFファイルや品質、プロパティ、透かしなどもサポートしています。 インストール可能なのはWindows 2000/XP/XP(64ビット)/2003/2003(64ビット)/Vista/Vista(64ビット)/2008。 というわけで、ダウンロードとインストール、使用手順は以下から。 まずは以下からダウンロード。 Download and Installation 上記ページのリンクをクリックしてダウンロードします。 ダウンロードしたZIPファイルを解凍するとインストーラが起動します インストーラは日本語で起動して
やはりWeb文章とは違い、印刷となると組版が重要になる。横幅の文字数が変わったり、画像が横に並べられると見やすいからだ。印刷レベルの組版をサポートしたPDF作成ソフトウェアは幾つか存在する。だが、どれも手軽とは言いがたかった。 XMLを駆使して記述しなければならなかったり、細かい制約も多かったりする。もっと手軽に文章を作成できないか、そう考える人はこれを使ってみよう。 今回紹介するフリーウェアはPrince、XHTMLとCSSを使ったPDF作成ソフトウェアだ。個人利用に限りフリーなのでご注意いただきたい。 PrinceはXHTMLファイルを読み込み、それにCSSを組み合わせることで印刷品質のPDFを生成するソフトウェアだ。サンプルで見ると、かなりレベルの高い文章が得られることが分かるだろう。 もちろん、記述する上での制約もあるようだが、それでもブラウザベースで十分読める構成になっている。そ
Sumatra PDF via MOONGIFT Sumatra PDFは、高速・軽量なPDFビューアです。 高速なPDFビューアとしては、Foxit Readerが有名ですが、Foxit Readerのファイルサイズが約4MBなのに対して、Sumatra PDFは803KBと超軽量です。 メニューも日本語対応されています。 まあ、機能面から言えば、Foxit Readerには見劣りしてしまいますが、Foxit Readerが拡張して重くなるときなどに備え、覚えておきたいツールですね。 (余談) FireFox2.0で、ブラウザのデフォルトPDFビューアを変更するには、ツール >> オプション >> コンテンツ >> ファイルタイプ >> 管理 で設定を変更すればOKです。 ■関連エントリー PDFを高速表示するツール
CutePDF via Going My Way 無償で利用できるPDF生成ツールの「CutePDF」がいい感じです。 まず、サポート対象OSが、 Microsoft Windows 98/ME/2000/XP (x64)/2003 (x64)/Vista (x64) と非常に幅が広いです。 そして、印刷時にプリンターとしてCutePDFを選択するだけでPDFが作成できます。 余計なオプションなどが一切ないことで、ITにあまり詳しくない人でも簡単に使えそうですね。 ■関連エントリー PrimoPDF日本語版 - フリーのPDF変換ツール PDF出力用フリーソフト2 PDF出力用フリーソフト Sumatra PDF - 高速・軽量PDFビューア PDFを高速表示するツール XPS Essentials Pack - PDF対抗のXPSを生成・閲覧するツール
資料をもらったら画像だった──。そんなときもあきらめず。無償の「クセロReader ZERO」を使えば、画像をPDFに変換してOCRをかけ、テキストデータを抜き出すことができる。 資料を引用したいのだが、手元にあるのは画像ファイル。ここから文字を抜き出すにはどうしたらいいか。画像を見ながら、手で打っていくしかないのか。 クセロが新しくリリースする「クセロReader ZERO」を使えば、画像ファイルをドラッグ&ドロップで読み込ませて、OCRをかけることが可能だ。これを使えば、画像内の文字を簡単にテキストデータに変換できる。あとは、Adobe Readerなどで開いて、コピーすればいい。 この機能は、11月初旬に無償配布を開始するクセロReader ZEROに新機能として盛り込まれたもの。画像からPDFファイルを簡単に作成する機能や、画像PDFファイルにOCRをかけてテキストの透明レイヤーを
アップロードしたファイルをFlash、PDFに変換してくれるドキュメント共有サービスが登場した。ドキュメント非公開設定も可能。 MOONGIFTは9月12日、ドキュメント共有サービス「Memotune」を公開した。ユーザー登録だけで、無償で利用できる。Word、Excel、PowerPointといったオフィスファイル、PDF、画像をアップロードし、共有することが可能。WYSIWYGエディタも搭載しており、ドキュメント作成することもできる。 各ドキュメントは、FlashとPDFに変換される。WebブラウザからはFlashPaperとして軽く閲覧でき、PDFはダウンロードできるようになっている。 ドキュメントを非公開にすれば一般には公開されない。またグループを作成して、グループメンバーのみで閲覧もできるため、プロジェクトグループでの利用にも使えるとうたっている。 通常のドキュメント共有サービス
2007/08/02 アシアルは8月2日、WebページやHTMLファイルをPDF文書に変換するWebサービス「HTML2PDF.BIZ」にワンクリックでWebページをPDF変換する機能「PDFLet」を追加したと発表した。すでに提供開始している。 PDFLetは指定されたタグをHTML内に貼り付けるだけで設定できる。Webページに表示される「PDFLetボタン」をクリックするとウィンドウが開き、そのページのPDF文書が作成される。作成したPDF文書はダウンロードしたり、指定した電子メールアドレスに送信できる。ボタンを埋め込む際に任意のURLを指定すれば、そのWebページのPDFを出力することもできる。
エクセルソフトは、PDF変換ソフトウェア「PrimoPDF 3.1」の日本語版を27日に正式にリリースする。本製品は無償で配布されるもので、同社のWebサイトからダウンロードできる。 PrimoPDF 3.1は米activePDFが開発したもので、Office文書やWebページなどをPDF 1.4に準拠したファイル形式に変換できる。なお、日本語のためのモジュールなどはエクセルソフトが用意した。 本製品は仮想プリンタとして動作するので、印刷できるデータであれば、そのほとんどをPDFに変換できる。この際、ディスプレイでの閲覧に適した「スクリーン用」や、プリントアウトして利用するための「印刷用」など、用途に応じた変換を行うためのオプションが用意されている。そのほか、40ビットまたは128ビットの暗号化も行える。 対応するOSは、Windows 98/ME/2000/NT/XP/VistaとWin
はじめに 現在のWebシステムにおいて帳票の出力を行う場合、PDF形式が選択されることが一般的になっています。その理由としては、データサイズをコンパクトにすることができる、情報の改ざんを防止できる、などが挙げられます。一般ユーザにも普及していますので、システム開発時に顧客からPDF形式での情報の出力を求められることも多いのではないでしょうか。 この記事では、「iText」というライブラリを活用して、PDFの出力を行う方法を解説します。 対象読者 Javaプログラミングで開発を行った経験のある方、および、Javaプログラミングに興味をお持ちの方を対象としています。 必要な環境 このサンプルアプリケーションを動作させるには、以下のソフトウェアが最低限必要です。環境についての詳細や設定方法については、サーバサイド技術の学び舎 - WINGSにある「サーバサイド環境構築設定」を参照して
あらゆるPDFフォームを編集可能にしてくれる『PDF Filler』 April 25th, 2007 Posted in 便利ツール(ウェブ) Write comment PDFファイルはよくフォームに使われる。 会員登録フォームをPDFでダウンロードして、必要な項目を埋めてから印刷してFAXやら郵送してください、というおなじみの流れである。 そうしたフォームの中には、PDFを直接編集できる機能がついているものもあるが、それは稀なケースである。 そこで登場したのがPDF Fillerである。 このサイトではPDFをアップロード、その上にテキストを書き込み、印刷することができる。 これならいちいちPDFを印刷したあとに手書きで項目を埋める、といった手間が要らない。 微妙に日本語に対応していないようだが、将来的に是非対応してもらいたい。 いまだに手書きで行わなくてはならない作業がたくさんある
マニュアルなど、数十ページにわたる大きなPDFファイルのうち、特定のページだけをよく閲覧やプリントするなら、そこだけ“分割”できると便利だ。逆にばらばらになったPDFを“結合”できるソフトもある。 マニュアルなど、数十ページにわたる大きなPDFファイルのうち、特定のページだけをよく閲覧したり、プリントしたりする場合がある。ただでさえ開くのに時間がかかるPDFファイルを、そのたびに目指すページまでスクロールするのは手間だ。特定のページだけを分割して別ファイルにできれば便利なのだが――。 これを実現する方法はいくつかある。まず「Adobe Acrobat」のStandard/Pro/3Dを持っているなら「ページの抽出」機能で簡単に実現する。ただし、最新版のAcrobat 8 Standardの通常版は3万6540円と、これだけのために購入するには少々高価なのである(2006年11月の記事参照)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く