グーグルが翻訳アプリをアップデートすると発表しました。このアップデートは自動的に話される言葉を認識しテキストにするシステムを含んでいます。つまり、翻訳アプリはもう会話を通訳できるのです。 遅延なしのコミュニケーションが可能に 2013年の7月グーグルは、遅延なしで「ほぼ完璧に近い」翻訳を届けることが近いうちに出来るだろう、と発表しましたが、今回のアップデートは、話者の言葉がメジャーな言語であれば、それを認識し自動的にテキストにしてくれるものです。 グーグルは、アンドロイド携帯を持つユーザーだけで1億ダウンロードされることを見込んでいます。毎月5億人がGoogleウェブページの翻訳機能を利用し、そのうちの80~90%が10個の主要言語に集約されるため、10個の言語に対応しているだけでも、大多数の人間にとって役に立つでしょう。 マイクロソフトもSkypeでリリース 一方で先月、マイクロソフトも
2012年03月04日 2001年9月11日、管制官の一番長い日──無線交信テープ全訳 Tweet 2001年9月11日、アメリカ同時多発テロが勃発した。長い時間をかけて綿密に練られた計画に従い、テロリストによる致命的な攻撃が迅速に正確に遂行された。わずか2時間の内にテロリストは4機の民間機をハイジャックし墜落させた。19人のテロリストが、33人の乗務員と、213人の乗客と、2,730人のニューヨークとバージニアの地上にいた人々を殺害した。何千人もの人々が負傷した。 4機の航空機が次々と消息を絶ち、墜落していく9月11日は、管制官にとっても最も長い日となった。その日は『ユナイテッド93』として映画化されたのでご覧になられた方も多いと思う。そして、事件から10年を経て、ニューヨーク・タイムズは当時の管制官たちのテープ録音を公開した。 The 9/11 Tapes: The Story in
米Googleは10月13日(現地時間)、Android向け翻訳アプリ「Google Translate」の音声翻訳機能を日本語を含む14カ国語に対応させたと発表した。 同アプリは3月、「Crisis Response版」として日本語と英語かスペイン語の間での音声翻訳に試験的に対応していたが、今回正式に、日本語、ポルトガル語、チェコ語、オランダ語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、韓国語、中国語、ポーランド語、ロシア語、トルコ語をサポートした。 アプリを起動してオリジナル言語と翻訳先言語を選び、入力枠の右横にあるマイクアイコンをタップしてマイクに向かって話すと、指定した言語に翻訳したテキストが表示され、スピーカーアイコンをタップするとそのテキストが読み上げられる。 α版の「会話モード」にすると、画面の上下に2つのフキダシが表示され、例えば日本語→英語は上のフキダシをタップして入力し、英語→
「SFの世界を具現化したサービス」――。NTTドコモの山田隆持社長は新サービスの「通訳電話」を、こんな言葉で紹介。ネットワークとクラウドを活用した“キャリアならではのサービス”と胸を張った。 通訳電話は、日本人が外国人と電話で話すときに、日本語で話した言葉は相手に外国語で伝え、相手の外国語は日本語に訳して伝えるというサービス。電話のやりとりは音声で伝えるとともに、端末のディスプレイにテキストで表示する。 基調講演のデモムービーでは、海外旅行中の女性がレストランに予約を入れたり、海外滞在中に病気になった子供の様子を医師に伝えたりする例を紹介しながら、便利さをアピールした。 音声認識や翻訳、音声合成などの機能をネットワーククラウド上に置くことで、端末内ではできない高度な処理を実現。端末性能に依存することなく、サービスを利用できるようにした。 ドコモは11月からモニターによる試験サービスを開始。
米Googleは2月8日、iPhone向けの翻訳アプリ「Google Translate for iPhone」をリリースした。ユーザーがしゃべった言葉も翻訳することができる。 このアプリは、Googleが以前からiPhone向けに提供していたWebアプリ「Google Translate HTML5」の機能を備え、さらにユーザーが話した言葉を認識して翻訳する機能も備える。翻訳した言葉を読み上げることも可能だ。音声認識は15言語、翻訳は50言語以上、読み上げは23言語に対応する。 Google Translate for iPhoneはApp Storeから無料でダウンロードできる。iOS 3.0以降で動作する。
米Googleは1月12日、Android携帯向け翻訳アプリ「Google Translate for Android」の新版をリリースした。携帯を通訳機にできる機能も備える。 新バージョンでは使い勝手などを改善したほか、新たに「Conversation Mode」という実験的機能を加えている。この機能は、端末に話しかけると、話した言葉を音声認識して翻訳し、読み上げるというもの。現時点では、英語・スペイン語間の翻訳のみ可能。まだα版のため、アクセントや雑音、早口といった要因により音声認識がうまくいかない可能性があるという。 新版Google Translate for AndroidはAndroid Marketから無料で入手でき、Android 2.1以降に対応する。
前の記事 「瞬間の美」を格安システムで撮影:ギャラリー オンライン音楽市場シェア、66%が『iTunes』 次の記事 リアルタイム翻訳アプリ『Word Lens』、使用レビュー 2010年12月20日 IT コメント: トラックバック (0) フィードIT Jacqui Cheng 書かれた文字をリアルタイムで翻訳するという、魔法のような米Quest Visual社のアプリ『Word Lens』(リンクはiTunes)が、発売直後から評判を集めている。 このアプリは、米Apple社の『App Store』で「無料」で配信されている。なぜ無料にかっこを付けたかと言えば、アドオンのワードパック(単語集)を購入しなければ、実際のところ翻訳はできないからだ。 現在のところ、スペイン語から英語、および英語からスペイン語のワードパックがあり、年内はそれぞれ価格4.99ドルで販売されているが、その後は1
20日に発表されたGoogleの新しいWeb API、Google AJAX Language APIは、誰でも簡単に言語の翻訳を行えるようにするJavaScript APIだ。同APIを使うと、JavaScript文字列に対して「日本語←→英語」や「中国語←→英語」と言った変換を簡単に行えるのみならず、文字列が何語で書かれているかを自動判別することもできる。 同APIのパワーがどれほどのものかというと、以下のような翻訳サイトを10分足らずで作れてしまったほどだ(ソースコードは次ページで解説)。 非常にシンプルなAPI(メソッド2つしかない!)にも関わらず、そのパワーがあまりに凄まじすぎる。この興奮をぜひ皆さんにもお伝えしたいと思う。 ということで、さっそくLanguage APIの使い方を学んでいこう。
和歌山大学がセカンドライフ内に開設する「言語バリアフリールーム」。中国語を話す人と、京都の文化について会話している 日本語でチャット画面に「こんにちは」と書き込めば、ネットの向こうにいるフランス人の友人の画面には「Bonjour」と表示される――。言葉の壁を越えるこんなサービスの実現に向けて、一つのプロジェクトが動いている。情報通信研究機構(NICT)の「言語グリッドプロジェクト」だ。NICTは2008年3月17日、言語グリッドに関するシンポジウムを開催。言語グリッドの利用事例や、開発中のソフトウエアを紹介した。 言語グリッドは、世界中に存在するさまざまな技術やデータを共有し、多言語によるサービスを実現するための基盤ソフトウエアのこと。具体的には、機械翻訳エンジンや辞書、用例対訳(原文と、それを翻訳した文との組み合わせ)などの共有を目指す。こうした技術やデータ(言語資源と呼ぶ)は、世界各国
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く