厚労省が最低の役所であることは国民の広く認めるところだろうが、きょうの「日雇い派遣を禁止する」という舛添厚労相の発言にはあきれた。彼はフランスに滞在して、欧州の労働事情も知っているはずだ。雇用規制を強めるほど失業率が上がり、しかもいったん強めた規制を緩和しようとすると、暴動が起きてますます治安が悪化する・・・という「欧州病」に日本も参加したいのだろうか。 そもそも日雇い労働は昔からある。日雇い派遣を禁止したら、日雇い労働はどうするのか。「不安定な就労形態はよくない」というなら、後者のほうが不安定だから、論理的には日雇い労働はすべて禁止しないとおかしい。建設業や荷役作業など、単純労働の多い産業は大打撃を受け、失業者があふれるだろう。 舛添氏自身もいうように、こういうみのもんた的正義が結果的には日雇い労働者を失業者にして、さらに悲惨な境遇に追いやるのだ。「企業が直接雇用することが望ましい」
あかがま先生が吠えている。 キャノン製品を買う前に考えよう・経済財政諮問会議が低身分の医者と国民は氏ねといってる件について 是非ご一読を。 あかがま先生の論点は次に尽きる。 御手洗冨士夫・日本経団連会長ら経済財政諮問会議の民間議員は、2010年から、開業医の再診料の見直しをしろといいました。 ようするに、開業医終了!開業医は氏ねということです……。 そして、年間2200億円の、社会保障費を削減して、 「最先端医療の研究にまわせ」と おっしゃっています。 (略) 社会保障費は、お年寄りや、体の不自由な人の介護や医療費に使われるお金です。 薬害被害者の方の救済にも充てられます。 それをへらすということは……。 難病患者の人、薬害患者の人の救済ができません。 収入の少ないひとは介護が必要でもうけられません。 (略) もし、われわれが、 御手洗さんが社会保障費をへらせという、意地悪をつづけるのなら
そう、冷凍室には物を詰め込むべし。 もはやタイトルがすべてなので、正直なところ、本文は“全編補足”です。 まずよく知られてる節約術として、「冷蔵庫にギッシリと物を詰め込まないこと」ってのがある。庫内に余裕を持たせることで、冷気の循環が良くなり、余計な電力を使わなくて済むってのが理由。 松下電器産業株式会社によると、冷蔵庫に入れる食品の量は“腹7分目”が理想なんだとか。冷蔵庫に入れてる食品の量を容量の7割にしたとき、すし詰め状態のときに比べて、電気代が約10%節約されたっていう実験結果がある(条件は、外気温25度・安定運転時・庫内食品搭載時)。 ただそれは“冷蔵室”の常識で、“冷凍室”では非常識。 「冷気が通る穴をふさがなければ、冷凍室へは物を多く入れた方が電気代を節約できます」(松下電器産業株式会社) 冷凍室内に空間があると、逆に電気代がかかっちゃうのだ。 詰め込んどいた方がいい理由は単純
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く