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2016年4月30日のブックマーク (2件)

  • 腸の老化が人の寿命を左右するらしい - 心と体を大切にしよう

    腸の老化を遅らせることができれば、健康で長生きできる! 腸は臓器の中でもっとも老化しやすい臓器 臓器にはそれぞれに寿命ともいえる持ち時間がある。 中でも腸は最も老化しやすい。 以上のことが研究の結果、分かってきた。 腸は長時間酷使されている 「がん抑制遺伝子の一つで、老化の指標とされるP16 というタンパク質が一番早く検出されるのは腸。物の消化吸収のため、長時間酷使されるので疲れるためでしょう」 慶応義塾大学医学部の伊藤裕教授の話 各臓器から脳に指令を送っている 従来は脳が起点となって各臓器に指令を出し、それに従って臓器が動くと考えられてきた。だが、近年は各臓器か ら脳に指令が届き、その情報に基づいて脳が全身に指令を出すことが分かってきている。中でも腸は特に指令を多く出すため、その機能が衰え、脳に指令が行き届かなくなると、他の臓器に甚大な影響を与える。それが腸が人の寿命を左右する理由。

    腸の老化が人の寿命を左右するらしい - 心と体を大切にしよう
  • 髪の毛作る器官を大量作製 毛を生やす実験に成功 | NHKニュース

    髪の毛を作り出す「毛包」と呼ばれる器官を大量に作り出し、新たに毛を生やすことに横浜国立大学の研究グループがマウスを使った実験で成功しました。将来、人の髪の毛を再生させる治療法につながると注目されます。 グループでは、マウスの胎児から毛包を形づくる2種類の細胞を取り出し、酸素をよく通すようにした300個以上の小さな穴があるシャーレの中で培養しました。すると穴の中で2種類の細胞が自然に分かれ実際に体内で形づくられるのと同じように、毛包が形成されたということです。 これをマウスの背中に移植したところ、長さ1センチほどの黒い毛が生えてきて、毛が生え替わるサイクルが働き始めたことも確認できたということです。髪の毛を作り出す毛包を人工的に大量に作り出す仕組みが出来たのは初めてだということで今後、人の脱毛症などの治療に使えるように研究を進めていくということです。 福田准教授は「今後3年間程度で人の細胞を

    髪の毛作る器官を大量作製 毛を生やす実験に成功 | NHKニュース