人気ロールプレイングゲーム(RPG)であるドラゴンクエストシリーズの最新作「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」(ドラクエ9)が好調な売れ行きだ。発売日の7月11日から2カ月弱で370万本以上のセールスを記録し、現在も売れ続けている。 1986年の初代ドラゴンクエストの発売から20年以上、家庭用ゲーム機の機能向上にあわせて進化を続けてきたドラゴンクエストシリーズは、ドラクエ9でナンバリングタイトル(※編集部注:1、2のように数字がつくタイトル)としては初めてニンテンドーDS向けとなり、対応ハードウェアのスペックを下げるという選択に出た。 作品のコンセプトや4年半にわたる開発の苦労秘話を、ディレクターを務めたスクウェア・エニックスの藤澤仁氏が語った。 藤澤氏によると、ドラクエ9の開発において最初に決まったことは「ニンテンドーDSで、複数のプレーヤーによるマルチプレイができる」という点であった
日本のケータイブームの一端は、女子高生が担っていると言われている。ケータイ小説やケータイSNSなどにいち早く飛びついたのも、デコメールやケータイの音楽再生機能を真っ先に使い始めたのも、女子高生だ。彼女らは、小学生、中学生のころからケータイを使いこなし、いわゆる「モバイルインターネット」に物心付いたころから親しんでいる。ある意味、ケータイを“母国語”同然に操っていると言えるだろう。 では、“最先端”の女子高生は、一体どのようなケータイライフを送っているのか。今回は、学校卒業を間近に控えた首都圏在住の女子高生4人に集まってもらい、それぞれのケータイ事情をざっくばらんに語ってもらった。座談会からは、ケータイを“外国語”として身につけた世代からは分からない、“女子高生特有の感覚”をつかむことができるはずだ。もちろん、彼女らは決して女子高生全員の意見を代表しているわけではないし、統計データ通りの行動
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