前の記事 改造自転車の傑作8選 「無料経済」時代に儲ける方法:Wired編集長が語る新著 次の記事 3Dアバターが飛び出すカードゲーム:拡張現実技術を利用 2009年3月19日 Jose Fermoso カード・メーカーの米Topps社は現在、昔ながらの(というか、斜陽の)ビジネスを21世紀にふさわしいビジネスにするために、拡張現実(AR)機能をベースボールカードに追加しようとしている。[ベースボールカードは米国で人気があるトレーディングカードの一種で、表に野球選手、裏にそのデータや広告などが描かれている] パソコン画面上で、漫画風の立体的な選手のミニチュアが、現実世界の画面に重ね合わせて表示される仕組みだ。カメラ追跡システムとウェブカメラ、そして仏Total Immersion社の画像処理ソフトウェアを組み合わせている。選手が「生きた状態」(自分のカードの上に立った状態)になると、キーボ