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ブックマーク / www.tachibana-akira.com (4)

  • 素晴らしきベーカムの未来 – 橘玲 公式BLOG

    『週刊新潮』からの依頼で寄稿した「ベーシックインカムは『橋下市長』の亡国政策」を、編集部の許可を得てアップします。 雑誌タイトルは『週刊新潮』編集部がつけたものなので、エントリーのタイトルは別のものにしています。 週刊誌の記事なので、個々のソース(参考文献等)は記載してありません。後日、追記のかたちでアップしたいと思います。 ********************************************************************** 年齢や性別、出自や能力のちがいにかかわらず、日人というだけで誰もが最低限の生活を保障される。そんな世の中になったらどんなに素晴らしいだろう。 橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会は“生活最低保障制度の創設で貧困を根絶する”という理想を高く掲げる。この政策は、一般にはベーシックインカム(ベーカム)と呼ばれている。 ベーカムでは、日

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    czblue
    czblue 2012/07/04
  • 旅はいつかは終わり、戻るべき家はない – 橘玲 公式BLOG

    ▼nhさん はじめてコメントさせていただきます。 私は家具デザイン・制作を生業としているのものです。 旅が好きで、これまでも旅先(特に海外)で、日にはない未知のモノ・人・情報を現地で体験し、刺激を受けてきました。その経験・獲得したことがすぐに仕事に生かされることは稀ですが、良い影響を与えているとは強く感じています。 旅のもつ“リアルさ”には何か特別に希望を感じます。 橘さんは、無国籍者の生き方としての旅、として「永遠の旅行者」をお書きになりましたが、現代における「旅」という行為・営為について、何か考えてらっしゃることがありましたら、教えて頂きたく存じます。 (曖昧な質問で申し訳ありません。) こちらこそ、はじめまして。 せっかくのご質問なのですが、旅とはなにか、私にはまだよくわかりません。そこで、旅について以前書いたものをおこたえの代わりにさせていただきたいと思います。 *      

    旅はいつかは終わり、戻るべき家はない – 橘玲 公式BLOG
    czblue
    czblue 2012/06/08
  • “モテキ”はなぜやってくるのか? 週刊プレイボーイ連載(47)  – 橘玲 公式BLOG

    ちょっとした屋にはかならず“モテ”のコーナーがあります。その名のとおり、どうすればモテるかを指南した恋愛ハウツーです。その中身はさまざまですが、多くはモテるファッションや会話術、デートスポットやラブホの誘い方など、個人的な努力について書かれています。 ところで、恋愛には相手が必要です。この世のすべての恋愛術をマスターしても、女の子がいなければ宝の持ち腐れです。 「なにを当たり前のことを」と思うかもしれませんが、これはけっこう奥の深い問題です。モテるために大事なのは、ファッションセンスやシャレた会話ではなく、どれだけ異性と知り合える機会を持っているか――社会的ネットワークのなかで自分がどの場所にいるか――かもしれないのです。 アメリカでは、恋愛行動と性行動についての大規模な社会調査が行なわれています。それによると、知り合いの紹介で配偶者やセックスパートナーと出会ったひとは約7割で、「自

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  • 高校生のセックス相関図から幸福と不幸を考える – 橘玲 公式BLOG

    「 “モテキ”はなぜやってくるのか?」で“つながり”について書いたが、私たちはいったいどのようにつながっているのだろうか? ここでは、それを可視化してみよう。 以下の3枚の図版は、いずれもニコラス・A・クリスタキス/ジェイムズ・H・ファウラー『つながり 社会的ネットワークの驚くべき力』に掲載されているものだ。 1枚目は、白人生徒が大半を占めるアメリカ中西部の中規模高校(仮名で「ジェファーソン高校」)のセックス相関図だ。 色の濃い点が男子、色の薄い点が女子で、複数の異性とつき合っている場合は2方向(もしくは3~4方向)に枝が伸びている。 これを見るとわかるように、枝の末端にいる生徒を除けば、すべての生徒が複数の異性と性関係を持っている。でもこれは、「アメリカの高校は風紀が乱れている」ということではない。 そもそもなぜ、社会学者がこのようなセックス相関図を描くことができたのだろうか? それはこ

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