2023年8月11日のブックマーク (3件)

  • 「小さい人」をだますな 優しいのっぽさんの静かな怒り 感じた現代の

    5月、ある訃報がもたらされた。NHKの子ども向け工作番組「できるかな」などで人気を博した高見のっぽさんだ。のっぽさんは子どもを「小さい人」「おチビさん」と呼び、「小さい人はとても賢い」と言っていた。のっぽさんへのインタビューを振り返ると、その理由の一つに、自身の戦争体験が横たわっていたのが見えてきた。【江畑佳明】 生前最後の取材で語ったこと のっぽさんは昨年9月10日、心不全により88歳で亡くなったが、公表は今年5月10日。人の「半年は伏せてほしい」いう遺志があった。私たちは昨年7月21日、のっぽさんにインタビュー取材をしていた。亡くなる約50日前のことだ。後で聞いたところでは、これが最後の取材になったという(紙面掲載は2022年8月22日夕刊)。 取材の目的は「戦争の記憶」を聞きたかったから。終戦時に11歳だったが、その体験を語り出したのはつい最近のこと。2015年に出版された「私の『

    「小さい人」をだますな 優しいのっぽさんの静かな怒り 感じた現代の
    d-ff
    d-ff 2023/08/11
    昭和の頃にいた優しいオトナを見掛けなくなって久しい。漫才ブームがきっかけなのか、テレビでは露悪、ホンネ、冷笑、稚気を体現する連中ばかりが目立った。
  • 科博クラファンと文科省役人の他人事感

    科博クラファンに対して自称文科省の下級役人(同姓同名の黒沼一郎さんは文科省の大学研究基盤整備課長)がしたポストが一部研究者界隈で話題になっている(総ツッコミにあっている)が、はてなではあまり話題になってなさそうなので書く。 https://twitter.com/kouro16/status/1689116297316159488 上記の一連のポストの趣旨としては主に以下の2点と思われる。 独法は運営交付金だけではなく様々な外部資金の獲得によって運営されており、クラファンによる資金調達は国や省庁の恥ではないクラファンの成功(外部資金の獲得)を理由に運営交付金を減らすというような議論を霞が関はしないそれぞれの主張自体は正しい部分もあると思うのだが、何分今回の科博クラファンが行われた理由はコロナによる来場者の減少や電気代高騰によって『定常業務』の継続に支障をきたしたことである。独立行政法人の定

    科博クラファンと文科省役人の他人事感
    d-ff
    d-ff 2023/08/11
    自民か維新にいえ。政治を役人の手から取り戻せ、聖域はない、競争で結果を出せ、儲カルケル体質にと多数決が断じたわけでな。森下竜一の交渉力でも見習えば? 政府政権と学術芸術との板挟みを平然と求めてくんな。
  • 吉本新喜劇・桑原和男さん、老衰のため87歳で死去 00年に心筋梗塞、20年10月が最後の舞台(ENCOUNT) - Yahoo!ニュース

    新喜劇の桑原和男さん(くわばら・かずお、名・九原一三、くはら・かずみ)が8月10日、老衰のため、神戸市内の病院で逝去したことが分かった。87歳だった。吉興業が同日に発表した。 【写真】スーツでビシッと決めた桑原和男さんの姿 桑原さんは、福岡県小倉市(現北九州市)出身。1955年の高校卒業後、教師を志し、福岡の教育大学を受験したのち、大阪で夢路いとし・喜味こいしに弟子入りし、同年に新芸座に入った。翌56年、秋田實が立ち上げた上方演芸株式会社発足と同時に漫才師となり、「原こちら」の芸名で漫才の舞台に。3回コンビ別れを経験した。3人目の相方は平参平で、地方巡業も行った。61年、吉新喜劇の前身「吉ヴァラエティ」に入団、70年代に座長に抜擢。89年の『吉新喜劇やめよッカナ?キャンペーン』ではベテランとして残留し、新喜劇の復活を支えた。92年には「上方お笑い大賞」金賞を受賞している。 2

    吉本新喜劇・桑原和男さん、老衰のため87歳で死去 00年に心筋梗塞、20年10月が最後の舞台(ENCOUNT) - Yahoo!ニュース
    d-ff
    d-ff 2023/08/11
    独り冷や汗をかく黒スーツの小男。