2008年5月27日のブックマーク (2件)

  • メディアで憎悪を増幅してはいけない!:日経ビジネスオンライン

    この連載では「情報の環境問題」をキーワードにCSR(企業の社会的責任)の問題を考えているわけですが、情報環境問題が破壊的な影響を及ぼした例として、ファシズムのメディア統制やとりわけ大虐殺、つまり「ジェノサイド」を挙げることができます。 20世紀に入って、人類は少なく見積もっても4回、100万人規模の人間集団を地上から根絶やしにする「ジェノサイド」を引き起こしました。第1はオスマン帝国によるアルメニア人大虐殺(1915~16)、第2はナチス・ドイツによるユダヤ人大虐殺とスターリン時代のソ連による大虐殺(1941~45~…)、第3はクメール・ルージュによるカンボジアでの大虐殺政策(1975~79)、そして第4はルワンダ大虐殺(1959~94)です。 ナチスやスターリニズムは既に過去の歴史となって久しいですが、ルワンダのケースはごく最近起こったことです。実はいまだ裁判も終わっておらず、大虐殺につ

    メディアで憎悪を増幅してはいけない!:日経ビジネスオンライン
    d-mate
    d-mate 2008/05/27
    事件のたびに繰り返される「悪者探しと認定」「集中攻撃」をメディアが先導し、あるいは焚きつけ人々が呼応する姿からは、規模の大小はあれジェノサイドとの類似性が認められるように感じられる
  • 『環境に良い』は正直ではない - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    先日,環境問題について,ある大学教授に取材する機会がありました。テレビなどにもたびたび登場している著名な教授です。予定していた取材テーマに関する議論があらまし終わりかけたとき,その教授は,興味深いことを話し始めました。 「この前,環境問題について議論したいというので,トヨタ自動車の重役会に呼ばれて出向きました。そこで役員の方は,ハイブリッド車『プリウス』についてこんなことを言っていました。『我々は環境で稼がせてもらっているけど,決して環境に良いものを造っているとは思っていない。だから,環境に良いなどという表現は使わない』と…」 確かにプリウスは,ハイブリッド技術の採用と低燃費などの特徴によって環境ブランド/環境イメージを確立しました。しかし,クルマは「もともと環境負荷の塊のようなもの」(ある環境コンサルタント)です。もちろんプリウスは,従来車と比べれば環境負荷は小さいのかもしれませんが,そ

    d-mate
    d-mate 2008/05/27
    製造段階や廃棄段階での環境負荷も含めての話かもしれない。いずれにせよ広報スキルや宣伝スキルで上辺を繕うのが上手な企業を見抜くのは難しいが、誠実な企業を見つけてサポートする姿勢を持ちたい