料理を写真に撮るのは頭がおかしい、と書いているブログがあって、たいそうはてなブックマークがにぎわっています。 当該記事の内容はさておき(探して読めばわかりますが、さまざまな行動パターンを勝手にひとつの人格にまとめ上げて石を投げつけている文章ですので、まともにとりあうものじゃありません)、レストランで料理を撮影するという行動について、思い出したのが下記の記事です。 料理写真を撮るな!!(All About) タイトルには「撮るな」とありますが、撮るなら場の雰囲気を壊さぬよう、無音・ノーフラッシュですばやく撮ることを勧めています。著者は『「食べたものの記憶をビジュアルで残したい」こと自体は悪いことではない』というスタンスなので、上述の「頭がおかしい」と突き放すブログとはだいぶ距離があります。 私も写真が趣味なのですが、ときおり大きなカメラをもたずに手ぶらで遊んでみると、行き慣れた場所でも非常に