「Photoshopの使い方が分からない!」なんてお話を聞くことがありますが、大半の方は実際にはPhotoshopというツール自体は使うことが出来ていて、分からないと言っているのは表現の仕方だったり、「他のデザイナーのサイトみたいにいい感じにする方法~」、みたいなのを知りたがっている人が多いように感じています。 僕もたまに聞かれることがありますが、デザインするとき意識してることとか、デザインテクニックだとか、そういうのを自分なりに説明したい時って、作り方を一から話すより、やっぱり既に作ってあるPSDのサンプル等を見ながら説明する方が断然早かったりするんですよね(僕が口下手だということもありますが)。サンプルがあって話をするのと、ゼロから作り方をお話するのとでは、教える側の時間も、教わる側の理解力も違ってくるんじゃないかと思うのです。 そこで今回は、僕が良く使うPhotoshopでのデザイン
アドビ システムズは都内にてクリエイター向けのセミナー「デジタルフォト&デザインセミナー2011~トップクリエイターのテクニックとアイデア~」を開催した。セミナーでは、「HP WorkstationとAdobe CS5.5による写真と動画の最先端レタッチテクニック」が行われた。 セミナーでは、「Photoshop」のパペットワープを使ったレタッチテクニック、「Illustrator」の「エンベローブ」を活用した画像処理テクニックに続いて、「Photoshop」で人物をマスクするテクニックが、フォートンのプロデューサー 兼子研人氏とレタッチャー toppy氏によって紹介された。 Photoshopで人物をマスクするテクニック この画像の子供のマスクを作成する まず始めに、画像の子供の部分を範囲選択し、「選択範囲→境界線を調整」を選ぶ。次に「エッジの検出(スマート半径)」を使い子供の輪郭に沿っ
私の趣味はボードゲームで、休日には友だちと集まってわいわい遊んでいる。 ボードゲームはいい。まずカネがかからない。そして一晩中でも遊んでいられる。学生、サラリーマン、フリーター、派遣、ニートetc... かなりヘテロな仲間たちがゲームひとつで仲良くなれる。 あれは友人宅でドミニオン合宿を開いたときのことだ。その家の本棚のすばらしさに目を奪われた。 ◆ その友人は――自分より一回り以上年上の人を「友人」と書くのは抵抗があるけれど、四十路を回ったばかりのイケメンなおっさんで、職業はデザイン関係、国立K大学の出身であり今はフリーランスで活躍している。広々とした一戸建てに暮らし、小学生の子供が二人。絵に描いたようなリア充だ。爆発すればいいのに。家の内装は彼自身の手でデザインしたという。 そして、本棚があまりにも理想的だった。 腰ぐらいの高さの本棚が、リビングの壁の一面に沿って並んでいた。薄くて固い
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