新ブログを新たに開設しました。 一発目の記事はもう少し中身の濃いものにしたかったのですが、大した内容になっておらず、ごめんなさい。それでもご覧いただけたらと存じます。 新ブログの記事 事情により、近々このブログを閉鎖することにしました。 少しでも日本を良くしたいとの思いで、この「岐路に立つ日本を考える」ブログを書いてきました。自分が書きたいようにこのブログを書いてきたとは思っておりますが、ただいずれの記事においてもしっかりとした根拠を示し、自分の考えが少なくとも一つの論として成り立つものであることは明確にしてきたつもりです。悪意をもたずに公正な立場から私のブログ記事を見て頂ければ、右の立場であろうが左の立場であろうが、私がどのような論拠に基づいて合理的な推論をしてきたかがわかるように努めてきたことはご理解して頂けるものだと考えてきました。 しかし現実はそれほど甘いものではないようです。 あ
<ヘリコプター・マネー政策と言うのは、国民一人一人への直接給付もしくは減税を行い、そのコストとなる財源を日銀の国債引き受けによって賄うというものです。この政策内容に関しては外生説であれ内生説であれ同一の内容になります。> と、かずさんが、モトさんの日記にコメントしておられます。 ちょっといらぬ解説を。 ヘリマネって、「ヘリコプターからお金ばらまく」みたいにイメージされがちですが、違うんですよね。 かずさんのコメントの通りなんです。 確かに中央銀行は、「発券銀行」と習いますから「お札」を無尽蔵に刷れるってイメージがついてしまいます。 しかし、あくまでも日銀券は負債関係から生じているものなんですよね。 発行するには、何らかの対応物がいるってことです。 現日銀の政策を見ればわかりますが、市中金融機関から長期国債を買い取って、そのお金を日銀当座に振り込んでいます。 お金渡すかわりに国債もらってるん
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