FreeRTOSやZephyrといった素晴らしいRTOSが存在する中で、あえて「自作」、リソース制約の厳しいIoTデバイス向けに特化したリアルタイムOS、その名も TinyOS を開発しました。 本記事では、10KBという極小のフットプリントに、プリエンプティブスケジューラからMQTT、TLS、果てはリッチなシェル機能まで詰め込んだTinyOSの開発経緯、ポイントなどを紹介します。 TinyOS — なぜ「超軽量・高機能」なRTOSを目指したのか tinyos-rtosは、リソース制約の厳しいIoTデバイスや組み込み機器向けに、軽量化と実用性を追求して開発したリアルタイムオペレーティングシステムです。既存のRTOSも素晴らしいですが、「もっと小さく、もっとシンプルに、そして必要な機能を」という思いで作り始めました。というより、自作OSのため、軽量なものにならざろ得なかったというのが正直なと

