Gmailなどで名前を整理するとき、日本人の名前の表記は混乱していて不便だ。パターンとしては、だいたい次の5通りがある:Shinzo AbeAbe ShinzoABE ShinzoShinzo ABEAbe, Shinzo一番多いのは1だが、これはソートすると名のほうで整列されるので、データベース化するとき不便だ。だいたい「姓―名」の順になっている中国文化圏のほうが合理的なのに、欧米の不合理な方式に合わせるのは卑屈だ。中国や韓国の人の名刺は、ほとんど「姓―名」の順になっている。欧米メディアの扱いは混乱しており、政治家は"Mao Zedong"のように中国式だが、それ以外は"Kyung Wha Chung"のように欧米式が多い。香港人や欧米在住の中国人は、"Jackie Chang"のようにファーストネームをつけてわかりやすくすることが多い。 2は国語審議会の答申で推奨された方式だが、欧米
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『海行かば』(うみゆかば)は、日本の官製軍歌、国民歌謡の一つ[1]、歌曲[2]、合唱曲[2][3][4]。特に大東亜戦争中は準国歌、第二国歌とも呼ばれた(ただし、法的に認められたものではない)[5]。 詞は、『万葉集』巻十八「賀陸奥国出金詔書歌」(『国歌大観』番号4094番。『新編国歌大観』番号4119番。大伴家持作)の長歌から採られている。作曲された歌詞の部分は、「陸奥国出金詔書」(『続日本紀』第13詔)の引用部分にほぼ相当する。 この詞には、1880年(明治13年)に当時の宮内省伶人だった東儀季芳も作曲しており、軍艦行進曲(軍艦マーチ)の中間部に聞くことができる。戦前においては、将官礼式曲として用いられた。
はてなブックマークの注目の動画の中に、これは面白いと感動した一篇があった。アメリカはフロリダ州に住む17歳の女子高生エミリーのYouTube投稿ビデオだ。日本のアニメに惹かれた12歳から日本語を独学し、日本に行く、日本の大学に入りたいという理想を抱いている。そんな彼女がYouTubeに日本に向けて日本語の「自己紹介」ビデオをアップしている。語る内容はかなり無防備で拙いかもしれないが、やっていることは勇気ある素晴らしいことだと思う。 「自己紹介」 http://www.youtube.com/watch?v=kp6dDKqNclo 私はここに、言語の壁(「バベルの塔」)の突破口になりうるアニメやマンガに代表される日本の文化力と「ウェブ進化」にともなう「総表現社会」のひとつの積極的な意義を再認識した。エミリーと同じような言葉の壁を超える勇気ある試みを日本の少年少女たちも実践しているのだろうか。
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