タグ

芸術と文学に関するd1021のブックマーク (6)

  • シェークスピア演劇と日本政治の喜劇:日経ビジネスオンライン

  • 疾走するかなしみ - 横浜逍遙亭

    昨日のエントリーに対して三上さんからコメントを頂いた際に「中山さん、小林秀雄の「モーツァルト」の「疾走する悲しみ」覚えてますか?」と言われてびっくりしました。理由は二つあります。 一つは今日、今年初めてのプロの音楽家のコンサートに行ったのですが、その演目がオール・モーツァルト・プロだったこと。モーツァルトだけの演奏会など訪れるのは20年ぶりぐらいになります。まだズデニェック・コシュラーが生きていて都響をしばしば振っていた頃にやった「三大交響曲」、東京文化会館ということまで覚えているぐらい。それぐらいモーツァルトを目指してコンサートに行かない僕が、「明日は久しぶりにモーツァルトだ」と思っていたら、三上さんからのコメントです。うわあと思いました。 もう一つについては、いままで黙っていたのですが、1,2週間前に『三上のブログ』に無惨な白樺の切り株の姿が掲載されたまさにその日に、何の因果か我が町内

    疾走するかなしみ - 横浜逍遙亭
    d1021
    d1021 2007/07/03
    "ジャズが安っぽく鳴っていたみたいな表現""モーツァルトを聴くとハイドンは足りない音楽に思えるという記述。"
  • 吉田秀和さんの番組を見る - 横浜逍遙亭

    昨日午後10時から放送された吉田秀和さんの特集番組を見た。何よりもとてもお元気そうなお姿を見て長年のファンとしてはほっとした。94歳には見えないですよ、と思った。それがいちばん嬉しかったかな。 僕は有名人を追いかける趣味はないが、会ってみたいと若い頃思っていたのは開高健、植村直己、吉田秀和の三人だった。吉田さんを音楽会でお見かけすることは何度かあったが、もちろんお声をかけるようなことはしたことがない。でも一度ご自宅に伺ってみたいものだとそんな夢のようなことを考えていた。昨晩の放送には、その夢をバーチャルに実現してくれたという思いがする。やはり吉田さんはこんなお宅に住んでいらっしゃったんだなと思った。それははじめて見る映像だが、漠然なりと想像していたとおりの佇まいで、そのことがなんだか嬉しかった。 それにしても、ご自宅の映像で想像を超えていて驚かされたのが、音響機器を前に吉田さんが音楽を聴く

    吉田秀和さんの番組を見る - 横浜逍遙亭
    d1021
    d1021 2007/07/03
    "ところが、昨日のインタビューで吉田さんは『モオツァルト』と小林さんをはっきりと批判していた。"
  • 吉田秀和「小林秀雄」(吉田秀和全集10所収) - My Life Between Silicon Valley and Japan

    音楽はどうにもこうにもからっきしダメなので、美術評論は読むのだが音楽評論だけは読まずに今日に至る。よって吉田秀和は絶対に読まないはずだったのだが、横浜逍遙亭がしばしばブログで盛んに勧めるので、音楽以外のエッセイや評論だけを全集から選んで三冊だけ買っておいた。 昨日ふと思い立って「小林秀雄」を読んで心動かされていたところ、これも偶然か必然かわからぬけれど、横浜逍遙亭の最新エントリーが「吉田秀和さんの番組を見る」だった。 実は吉田さんご自身は小林秀雄さんのことを書いた小さなエッセイの中で、『モォツアルト』をべた褒めしていたからだ。うろ覚えだが、戦後、『モォツアルト』を最初に読んだときには大きな啓示だったと書いていらしたように思うし、ある知人が『モォツアルト』を馬鹿にするのを聞いて、その時に反論しなかったばかりにその後しばらく人嫌いに陥ったとまで書いていたはず。 ところが、昨日のインタビューで吉

    吉田秀和「小林秀雄」(吉田秀和全集10所収) - My Life Between Silicon Valley and Japan
    d1021
    d1021 2007/07/03
    "へえと驚いた。ちょうど僕はまさにこの「小林秀雄さんのことを書いた小さなエッセイ」を読んでいたところだったのだ。""最近のインタビューも四十年前のこの文章も、どちらも吉田の小林に対する本心なのだと思った"
  • 「フューチャリスト宣言」へのたくさんの感想に感謝 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    相変わらずネット上に書かれた感想は、mixiまで含め全部読んでいる。面白い。 「ウェブ進化論」が出たのが2006年2月だが、それから15ヶ月。人々のネット経験、Web 2.0経験の蓄積ゆえだろうか、当時「当たり前でなかった」ことを多くの人が自ら経験することによって、どんどん「当たり前」になっているのを今回は強く感じた。僕の当の関心は「その先の社会の変化」にあるので、こういう着実な変化をとても面白く思う。感想というのは面白いもので、著者が、この部分にこういう感想が来るだろうなと予想したものとは、いつもまったく違うものが多く、そこから学ぶことが大きい。 またいずれゆっくりこのことについては書く。 ところで今日から東京に向かう。ジャックと一週間以上会えないのがさびしい。 今回は次の四冊を選んだ。 人生の鍛錬―小林秀雄の言葉 (新潮新書) 作者: 新潮社出版社/メーカー: 新潮社発売日: 200

    「フューチャリスト宣言」へのたくさんの感想に感謝 - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • 知の遠近法 / ヘルマン・ゴチェフスキ/編 - Yahoo!ブックス

  • 1