最近、従来はなんとなく一人で書いてしまっていた提案書を、プロジェクトの仲間とか他のアカウントマネジャーと連携して、共同作成する機会が増えてきています。 セカンドオピニオンといいますか、他者の意見も取り入れることで自己満足だったりエゴに近い強引なアプローチ、あるいは単なる誤解や不備に気づくことができると思います。作業も分担できて効果的で効率的です。 ただ、一般的に提案書は「コスト」であり「利益を生むために、生む前に作るモノ」です。 ですから稼動することに比重の高いメンバーにはできるだけ普段は必要最低限の部分だけ参加させつつ、時々余白時間を作ってそこで全体理論を教えてきたのですが、やはりこれからの時代、早くから経験させ、そして他者の意見を積極的に交換させていこう、自分が積み重ねてきたノウハウも伝承していこうということで、これまでの考え方をあらため、できるだけ周囲とシェアしようとしています。 一