2つの画像をつなげて見開き表示ができる画像ビューワー「Leeyes」v1.9.14が、7日に公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なおBMP形式以外の画像を表示するには、画像ビューワー「Susie」用のプラグインが必要。 「Leeyes」は、フォルダツリー、フォルダ内ファイル一覧、画像表示という3ペイン構成の画像ビューワー。ファイル一覧には本ソフトで閲覧可能な画像ファイルだけが「エクスプローラ」の“詳細”表示のようにリストアップされ、表示順はファイル名や更新日時などで並び替えができる。一覧は画像のサムネイル表示に切り替えることも可能だ。 ファイル一覧で選択した画像は、画像表示ペインに、ウィンドウサイズに合わせて表示される。この際、1ファイルをペイン全面へ表示する形式のほか、ファイル一覧の並び順で2枚ずつつなげて表示
HDD上にあるFLV/MOVなどの動画ファイルを、携帯ゲーム機“PSP”や一般的なDVDプレイヤーソフトで再生可能な形式に変換できるソフト。ビットレートなどの設定が不要で、動画の詳しい知識がない人でも簡単に利用できるのが特長。本ソフトには、“PSP”で再生可能なMP4形式へ変換するプログラム「flv2psp」と、一般的なDVDプレイヤーソフトなどで再生可能なMPEG-2形式へ変換するプログラム「flv2dvd」が同梱されており、目的に応じて2種類のプログラムを使い分ける仕組みになっている。両プログラムとも変換対象に指定できるファイルは、“YouTube”の動画で知られるFLV形式、「QuickTime」や一部のデジカメで使われるMOV形式など。変換手順はまずプログラムを起動し、変換元のファイルと変換後のファイル名をダイアログで指定するだけでよい。なお、長いファイル名はエラーになることがある
「フォントセレクター」は、インストール済みのフォントをその種類で絞り込んだうえで確認・比較できるソフト。Windows 98/Me/2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。 パソコンにインストールされているフォントを一覧表示し、それぞれの印字サンプルを確認することができる。和文・欧文や、等幅・プロポーショナルといった書体の種類を選択すると、一覧に表示されるフォントを絞り込めるため、目的のフォントを探しやすく、TrueTypeフォントや、縦書きに対応するフォントのみを表示することも可能。 また、一覧上のチェックボックスでフォントを選び、[フォント比較]-[比較画面表示]メニューを選択すれば、各フォントの印字サンプルを並べて比較できる。比較時の印字サンプルは任意の文字列を指定可能なほか、それぞれの印字サンプルをコピーすれば、書式データも同時
「DiskAid」は、“iPod touch”内のファイルをエクスプローラ風に表示できるソフト。v1.1.1からv1.1.4までのファームウェアがインストールされた“iPod touch”に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows Vistaで動作確認した。作者のWebサイトからダウンロードでき、動作には「iTunes」が必要。なお、“iPhone”にも対応するが、7月に発売予定の新機種への対応は不明。 本ソフトを利用すると、“iPod touch”内のファイルをエクスプローラ風に表示して管理できる。PCと“iPod touch”の間でファイルのコピー・移動なども可能で、「iTunes」のライブラリを管理していたPCがクラッシュしてしまった場合などに、“iPod touch”からファイルをバックアップできる。 画面は、フォルダ構造のツリーと、フォルダに含まれるファイル一覧の2ペイン
「IgRemote」は、「DirectX」と「GDI+」を利用して遠隔PCのデスクトップイメージを高速圧縮・転送できるPC遠隔操作ソフト。Windows 2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。なお、Windows 2000で利用する際は別途「gdiplus.dll」が必要。 本ソフトの特長は、なんといっても「DirectX」と「GDI+」を利用していることにある。遠隔PCのデスクトップイメージを高速に圧縮して転送できるので、レスポンスはリモートデスクトップソフトの定番である「VNC」より優秀。また、Windows標準の「リモートデスクトップ接続」と比べても、レスポンスでは劣るものの、環境によってはネットワーク越しにDirectXで描画されたゲームもプレイできる点では本ソフトが優れている。 また、サーバーとクライアント間では、音声転送の
外国映画の字幕に使われる文字のような雰囲気をもつ日本語TrueTypeフォント。プロポーショナルフォントで、半角・全角の英数字、カタカナ、記号、および全角のひらがな、常用漢字までを収録している。雰囲気のよさだけでなく、一般的な手書き系フリーフォントに比べ、フォントサイズを大きくしても小さくしても比較的きれいに表示され、判読しやすいのも特長だろう。Webページのバナーやロゴ、ボタンの文字などにもお勧めしておきたい。インストールするには、配布の圧縮ファイル内にある“てあとる16.TTF”を、コントロールパネルの“フォント”フォルダへコピーすればOK。なお、商用利用時は作者へ連絡してほしいということだ。 【著作権者】gothi 氏 【対応OS】(編集部にてWindows XPで動作確認) 【ソフト種別】フリーソフト(商用利用時は要連絡) 【バージョン】1.1 □放射16号_font http:/
XMLの構造をツリー上で編集できる多機能XMLエディター「XMLEDITOR.NET」v1.1.0.1が、27日に公開された。Windows 98/Me/NT/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作には「.NET Framework」v1.1が必要。 「XMLEDITOR.NET」は、2ペインの画面にXMLのツリー構造と色分けしたソースを表示するXMLエディター。XMLファイルを開くと、ウィンドウ左側の“ツリービュー”にXMLの文書構造がツリー表示され、ツリー上でダブルクリックすると右側の“ソースビュー”の表示が該当する位置にジャンプする。ソースを編集したら右クリックメニューなどから[ツリービューへ同期]を行えば、変更内容が“ツリービュー”に反映される仕組み。 また“ツリービュー”上では、ノードの右クリックメニューから、ノードの切り
音楽CDの音程を維持したままリアルタイムに再生速度を変更できるソフト「BestPractice」v0.7が、6日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作を確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。 「BestPractice」は、音楽CDやMP3/WAVEファイルの再生中に、音程を維持したまま再生速度の変更や、再生速度を維持したまま音程の変更が行えるソフト。再生中に速度や音程をリアルタイムに調節できるのが特長で、再生開始後に2本のスライドバーを動かすと、それに応じて再生速度と音程が変化する。 再生速度は50~150%まで0.1%刻みで変更でき、音程は上下に1.5音の幅で半音刻みに変更可能。また、再生速度と音程を同時に変更することもでき、たとえば音程を半音下げたまま再生速度を120%にするといったことが可能だ。 指定区間をリピー
Windowsのサービスのうち、使わないものを無効化してWindowsの起動を少しでも速くするためのソフト。Windowsのサービスとしてバックグラウンドで動作しているプログラムのなかには、環境によっては停止しても問題ないものがある。たとえば、LANに接続していないスタンドアローンのPCなら、ファイル共有やプリンター共有に必要なサービスは停止しても構わないし、無線LANを使うことがなければ無線LANアダプターの自動構成サービスなどは無用と言える。本ソフトは、これら環境によっては動作させなくても問題のないサービスをリストアップし、停止したり自動起動を無効化することができる。それぞれのサービスについての簡単な説明や、無効化しても構わない条件について表示されるので、参考にして無効化するものを選ぼう。さらに、あらかじめシステムの復元ポイントを作成するなどしておくと安心だ。 【著作権者】A.D.So
独自エンジンで画像から文字を認識し、Word/ExcelファイルやRTF/HTML/CSV/PDF形式で保存できる日本語OCRソフト「SmartOCR Lite Edition」v1.0.3が、17日に公開された。Windows XP/2000に対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「SmartOCR Lite Edition」は、独自のエンジンを搭載したOCRソフト。スキャナー画像やBMP/TIFF/JPEG/PNG/GIF/WMF/EMF形式のファイルから読み取った文字情報をテキスト文字列に変換してTXTファイルとして保存できるほか、元画像のレイアウトや表組みを保持したWord/ExcelファイルやRTF/HTML/CSV/PDF形式でも保存できる。また元画像にテキスト情報を埋め込み、画像を選択してテキストコピーしたり文字列検索ができる“透明テキストつ
マイクロソフト(株)は15日、統合開発環境“Visual Studio”シリーズの最新版となる「Visual Studio 2005」日本語正式版を“MSDN”会員向けにダウンロードでの提供を開始し、同時に、同製品の機能限定版である「Visual Studio 2005 Express Edition」日本語正式版の、一般向けの無償公開を開始した。“Express Edition”は“MSDN”会員に限らず、誰でも同社ホームページからダウンロードして利用でき、使用期限はない。なお、“Express Edition”の一般向けの無償公開は1年間の期間限定となっている。 「Visual Studio 2005」は、「.NET Framework 2.0」をサポートしたWindowsアプリケーションの統合開発環境。今回、日本語の無償版が公開されたのは、プログラミング初心者向けの機能を数多く搭載し
JIS第二水準文字まで収録する手書きフォント「ふい字」v2.3ならびに「ふい字P」v2.3が、1日に公開された。「ふい字」は等幅フォント、「ふい字P」はプロポーショナルフォントで、いずれもWindows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応するフリーソフト。現在作者のホームページからダウンロードできる。 「ふい字」ならびに「ふい字P」は、半角・全角英数字、ひらがな、半角・全角カタカナ、JIS第一・第二水準漢字、ギリシャ文字、ロシア文字、記号などを収録する手書き風TrueTypeフォント。 線はほぼ一定の細身で、横画は軽く右に上がっている。ペン習字ほどではないが適度にかっちりした字体で、女性的な印象だが癖は少なく、かわいらしさと読みやすさが両立しているのが特長だ。また、●や▲といった文字の内側にはところどころ塗り残しがあり、手書きの雰囲気を醸し出している。 さらに、罫線の一部
デジカメ写真からドット絵の“顔アイコン”を作る作業を支援するソフト「かおどっと」v1.0.0が、4月26日に公開された。Windows 98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはVB 6ランタイムが必要。 「かおどっと」は、人の顔を写したデジカメ写真からドット絵の“顔アイコン”を作る作業を支援するソフト。写真を指定したピクセルサイズで切り取って白黒二値化し、BMP形式で保存できる。あとは、「ペイント」などのペイントソフトや任意のアイコンエディターなどでBMP画像を着色すれば、顔アイコンが完成する。ブログやSNS、メッセンジャーソフトなどへ、イラスト風の顔写真を登録したいときなどに便利。 使い方は、まず顔が写っているJPEG/BMP/GIF/ICO形式の画像を用意し、本ソフトで開く。作成したい顔アイコンのピク
C/C++/C#/Visual Basic/Java/JavaScript/SQL/XML/HTML/JSP/ASP/PHPに対応 各種プログラム言語のソースコードをWebページへ掲載するために、予約語やコメントを見やすく色分け表示したHTMLソースを生成できるソフト「SourceConverter」v1.0.0が、7日に公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。動作には、.NET Framework 2.0が必要。 「SourceConverter」は、プログラムのソースコードをWebページ上で見やすく表示させるためのHTMLソースを生成できるソフト。予約語の色分けやインデントなどを、開発環境上での見た目と同じように表示できる。C/C++/C#/Visual Basic/Java/JavaScript/SQL/XML
ひっかき傷で描かれたようなおどろおどろしい雰囲気の日本語TrueTypeフォント「怨霊」v1.0が、5月19日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「怨霊」は、ホラー系の日本語TrueTypeフォント。作者によると、怨霊が書いた文字をイメージしたとのこと。文字の線は直線的でかつ荒れており、拡大すると、細かな傷が無数に寄り集まって文字を形作っているのが分かる。1本1本の傷に怨念が込められているかのように感じられる、不気味な雰囲気のデザインだ。 文字幅はプロポーショナルで、半角・全角の英数字とカタカナ、全角ひらがな、一部記号のほか、JIS第一水準文字を収録する。肝試しの手紙など、怖さを醸し出したいときにぜひ使ってみよう。 【著作権者】暗黒工房 【対応OS】(編集部にてWindows XPで動作確認) 【ソフト種別】フリーソフト 【
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