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ブックマーク / mazmot.hatenablog.com (2)

  • 価値観から逃れられないからこそ、いったんそこを保留にすることが重要になるという話 - 「良い」「悪い」で見えないもの - 天国と地獄の間の、少し地獄寄りにて

    何の気なしに書いたブコメに星がいっぱいついて慌てることがある。いや、私の意見に何かを感じてくれた人が多いのは単純に嬉しい。一生懸命考えて書いたブコメだと、特に嬉しい。慌てるのは、何の気なしに書いたものが思わず伸びるときだ。詰めて書いてないから、曖昧になっている。曖昧なぶん、ときには真逆に受け取られることもある。これまでも何度かそういうことがあった。そして、昨日も。 問題のブックマークコメントは、これだ。 新書の役割――「ナチスは良いこともした」と主張したがる人たち(田野 大輔) | 現代新書 | 講談社(1/5) 「良いこと」とか「悪いこと」という言い方が、そもそも歴史に向き合う態度じゃないと思う。 2021/06/27 10:49 b.hatena.ne.jp 元の記事は、「ナチスもよいことをした」と主張する人々に対して、「それはおかしいよ」と、を紹介しながら述べるものだ。私は基的に

    価値観から逃れられないからこそ、いったんそこを保留にすることが重要になるという話 - 「良い」「悪い」で見えないもの - 天国と地獄の間の、少し地獄寄りにて
    d346prt
    d346prt 2021/06/28
    こういう真摯なスタンスは支持したい。
  • 社会の原理と個人の原理が異なることについて - 歴史と個人と - 天国と地獄の間の、少し地獄寄りにて

    在日韓国・朝鮮人のことについて少し書くつもりなのだが、私は決してその方面に明るくはない。むしろ、私より上の世代の常識を基準にしていえば無知な部類に入るのだと思う。それでもその私の理解を書こうというのは、そういった不正確で誤りの多い理解でさえ、それ以後の時代に急速に失われているのではないかと危惧するからだ。実際にはそうでないのかもしれない。それは比較しなければわからないし、比較するためにはとりあえず標をひとつ、ここに置いておくのがいいのではないか、と思うからだ。 私の理解している在日朝鮮人の歴史 在日朝鮮人のルーツが戦前の日の朝鮮半島統治にあることは言うまでもないだろう。戦争以前は、戸籍は朝鮮籍でありながら国籍は日であるという奇妙な地位を朝鮮半島の人々は占めていた。同化政策、皇民化政策がとられていたのとは裏腹に、彼らは大日帝国を構成する二級国民として位置づけられていた。だから日(内

    社会の原理と個人の原理が異なることについて - 歴史と個人と - 天国と地獄の間の、少し地獄寄りにて
    d346prt
    d346prt 2019/08/07
    「歴史でもって特定の個人を攻撃したり、特定の人々に何らかの感情をもつことなど、無意味であり、異常である」これよな。
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