プロダクトチームの目指す姿プロダクトを作るチームには、Biz、User、Techの3つの柱が必要です。この3つを使って広義と狭義のプロダクトの両方を作ります。狭義のプロダクトとはソフトウェアやハードウェアなどの「モノ(アウトプット)」を指します。そして、広義のプロダクトとはそのモノを使って実現した状態(アウトカム)です。 Biz、User、Techの3つの柱には「課題発見」と「課題解決」の2つの方向性が違う力が含まれます。また、ビジョンの実現のためにプロダクトを一気通貫させ、この3つの柱をコントロールする力があると、チームとして働くことができます。 まとめると、プロダクトチームは以下の7つの方向で力を発揮出来ている状態を目指すといいでしょう。 7つの力が偏っていると起きること 大きな絵は書けるけれど、それを実現する力が弱かったり↑ プロダクトとしては綺麗でも、その課題を持っている人がいなか