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ブックマーク / parashuto.com (8)

  • ウェブデザインにおけるline-heightについて

    ウェブデザインにおけるline-heightってけっこう曲者で、CSSを理解してデザインしないと「空き」の設計が破綻したりコーディングで苦労することになります。FigmaやAdobe XD、Affinity Designerなどのグラフィックアプリでline heightの扱いが異なるので、使うツールの挙動を理解するのも大切です。 ということで、今回はCSSline-heightについてまとめてみます。 実は調べれば調べるほど奥が深いCSSline-heightの世界ですが、まずは基礎からまとめていこうと思います。 目次 以下はページ内のセクションへのリンクです。 CSSline-heightでは文字の上下にスペースができる ウェブで使われるハーフ・レディングとは 印刷とウェブにおけるレディングの違い デザインツールでのline heightの扱いの違い 上下のハーフ・レディングを帳

    ウェブデザインにおけるline-heightについて
    d4-1977
    d4-1977 2021/04/24
    line-heighiは、視認性に関わる大切な値なので注意したいです。Figmaで単位が入っている時があるからコピペされないように変えたいけれど、viewer向けのプラグインないし、あの表示される箇所は変更出来ないらしい
  • Webにおけるデザインシステムに関わるヒトと役割

    先日、デザインシステムについて書いたので、今回はデザインシステムに関わるヒトについて整理してみます。どんな人が、どのようにデザインシステムに関わり、どのように利用するのかをクリアにしてデザインシステムとはいったいなんなのか、さらに掘り下げて考えるのが狙いです。 前回の記事で、デザインシステムを以下のように定義しました。 デザインシステム = 目的達成のためのデザインの仕組み。また、そのデザインの考え方を構造化したもの。ユーザとのコミュニケーションを補助・補完し、組織の意思や意図の伝達をよりスムーズに、より効果的に行うために利用する この定義を頭の隅に置きつつ、今回の内容を整理していきます。 ビジネスでのデザインシステムの位置付け ビジネス活動の中でのデザインシステムの位置づけを簡単な図にしてみます。 まず、大枠となるビジネスゴールがあります。その中で、デザインを使って達成するゴール(デザイ

    Webにおけるデザインシステムに関わるヒトと役割
  • SassとGulpを使った便利なメディアクエリの記述方法とアウトプットの最適化

    先日このブログのデザインをリニューアルしたときに、メディアクエリの記述が結構手間だったので、記述のしやすさ、メンテナンス性の良さ、また、最終的なCSSファイルの最適化の3つの観点から、便利な書き方と最適化の方法をまとめてみました。 目次 モバイル・ファーストCSSで書く 要素ごとに、Sassを使って記述する Gulpを使ってメディアクエリの整理する まとめ モバイル・ファーストCSSで書く メンテナンス性の良さや重複の少ないよりシンプルなCSSの記述を目指すと、モバイル・ファーストCSSで書くのが良いです。デスクトップ・ファーストCSSで書く場合、小さい画面向けにはスタイルを追加するというより、消していく(または、上書きして帳消しにする)作業が多くなってしまいます。 このブログはモバイルからのアクセスが1割程度なので、今回のデザインのリニューアルでは、

    SassとGulpを使った便利なメディアクエリの記述方法とアウトプットの最適化
    d4-1977
    d4-1977 2014/09/21
    Gulpはgruntの後継
  • さすが、Apple!刷新されたウェブサイトで見つけた3つのこだわりとは?

    iPhone 6とApple Watchの発表よりも、その後に公開されたAppleウェブサイトのリニューアルのほうに驚いた方も多かったと思います。Appleがついにモバイルに対応した!というのも興味深いできごとですが、僕にとっては、長年存在したあのナビゲーションバーが、シンプルでフラットなデザインに変更されたことに「おぉ〜、ついに。。。」と感傷に浸ってしまいました。

  • マルチデバイス時代の制作手法の選び方

    遅ればせながら、あけましておめでとうございます。 昨年10月後半から職場での環境が大きく変わったこともあり、ブログは放置状態で、ソーシャルメディアでの投稿すらあまりできませんでした(言いわけ)。 2014年も1月も後半に差し掛かってしまいましたが、今年もRriverを、どうぞよろしくお願いします。役に立つ情報を掲載することを目標に、今年も1年頑張ります。 2012年5月に「レスポンシブWebデザインのウェブサイトを半年運営してみて思ったこと」という記事を書いてから、はやくも1年半以上が過ぎ、RWDのを出してから約1年もの年月が過ぎました。2014年のはじめということもありますし、これから何回かに分けて、これからのレスポンシブWebデザインについて考察をまとめていきたいと思います。 今回は、以下の2つについて: 「レスポンシブWebデザイン」はどうなる? 制作手法を選択する際の判断基準とは

    マルチデバイス時代の制作手法の選び方
  • マルチデバイス時代に知っておきたい、ウェブ・コンテンツに対する2つのアプローチ

    前回の投稿「レスポンシブ・デザインとアダプティブ・デザインの定義を整理してみた」に対して、「覚え書き@kazuhi.to」で「続・レスポンシブWebデザインとかアダプティブWebデザインとか」として、再度レスポンシブとアダプティブについての木達さんの解釈をまとめています。記事中でおっしゃっている通り、僕とは見解が違うところもありますが、特に図解の部分はウェブ制作に関わる人には必見だと思ったので、こちらでも共有させていただきます。マルチデバイス時代のウェブ制作において考慮すべき技術的な制作手法の分類がすっきり整理されています。 ※上図は「続・レスポンシブWebデザインとかアダプティブWebデザインとか」の2013/6/23の時点のものを内容を変更せずに、そのまま掲載させていただいています。(木達さん、ありがとうございます!) 「レスポンシブ」や「アダプティブ」という言葉の扱いはとりあえずわき

    マルチデバイス時代に知っておきたい、ウェブ・コンテンツに対する2つのアプローチ
  • いまさら聞けないRetina対応のための「ピクセル」の話

    ピクセル密度とピクセル比の関係 ピクセル密度は、数が多ければ多いほどスクリーン上で鮮明な描画ができるわけですが、上述したピクセル比とは直接関連しないものです(と考えています)。たとえば、Galaxy S IVのようにピクセル密度は441ppi、ピクセル比は2という端末もあれば、HTC Oneのように、ピクセル密度は468ppiだが、ピクセル比は3という端末もあります。 ※両方とも実機で検証したわけではないので、Wikipediaの情報が正しければの話ですが。 ※ピクセル比とは違うものですが、それと似た単位であるdppx (dots per pixel unit)では、CSSで定義された1インチが96pxになるため、1dppx = 96dpiになります。 ピクセル比に似た値「dp」とwindow.devicePixelRatio Androidの密度非依存ピクセル「dp」 Density-i

    いまさら聞けないRetina対応のための「ピクセル」の話
  • Retina対応にSVGは本当に使えるのか?

    高解像度スクリーンに対応できるのは嬉しいですが、普通の解像度しか持たない端末にも大きなファイルをダウンロードさせなければならないのは、3G回線などの遅い回線での表示パフォーマンスを考慮すると、SVGが適していないケースもありそうです。ただ、サーバ上でGZIP圧縮した場合、平均30%ほどサイズを削減できることを考慮すると、数十KBの差がある場合を除いて、表示パフォーマンスと表示クオリティのバランスもとれてくる気がしています。 ちなみに、Illustratorで「圧縮」を選択してsvgzとして保存すると2,395Bになりました。これならPNG8のファイルサイズにだいぶ近くて良い感じですね。Apacheの設定にSVGZが記述されていれば圧縮版を使えるので、このサイズだったら現実的な気がしてきました。ただ、サーバの設定がうまくいかないのか、Illustratorでの書き出しが悪いのか、SVGZを表

    d4-1977
    d4-1977 2013/03/22
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