はじめに ReactにHooksが導入され、最近ではFunction Componentを採用することがほとんどになってきたように思います。 Function Componentを定義するための型としてReact.FCが提供されているのですが、いくらかのデメリット(というより使う必要のなさ)があり、敢えて使っていないプロジェクトも数多く存在しています。 そんな中、デメリットを少し解消したReact.VFCが生み出されていたため共有します。 React.FCとは 先述したとおりFunction Componentを定義するための型で、以下のように使用します。 interface Props { hoge: string; } const Component: React.FC<Props> = (props) => { return ( <div> <p>{props.hoge}</p> <