プライベートで、 Nuxt.js × Rails のアプリケーションを開発し、AWS Fargate にデプロイしました。そこで得た知見・学びを output し更に理解を深める & 備忘録として残しておこうと思い、この本を執筆しました!
まずは Ruby on Rails の公式チュートリアルに沿って Rails アプリケーションを作るところから始めます。 チュートリアルをざっとみた感じ、Rails アプリケーションを作成するためには rails コマンドだけではなく node や yarn など様々なソフトウェアを実行環境にインストールする必要がありそうです。 突然ですが、僕はローカル環境にいろいろインストールしたくない勢です。AWS Cloud9 のようなクラウド IDE サービスを使う方法もありますが、理由は特にないけどローカル環境で完結させたいんです、そんな思いを持つ方も多くいらっしゃるかと思います。そこで連載の第 1 回となる本記事では、以下をゴールに進めていきます。 Rails チュートリアルで必要と書かれている依存ソフトウェア (rails, node, yarn など)をローカル環境にインストールせずに R
こんにちは、虎の穴ラボNSSです。 今まで私は、サーバーレスの勉強の一環として、AWS Lambdaを使ったWebアプリケーションの作成方法を、本ブログやとらラボの同人誌等で紹介してきました。 しかし、サーバーレスに関するサービスはAWS Lambdaだけではなく、他にもたくさんあります。 その中で今回は、AWS Fargate(以下Fargate)を使って、2020年5月時点の最新Rails開発環境をFargateで作って見たいと思います。 ...と思っていたのですが、Fargateを利用するには、いくつか前提となる知識が必要になることがわかりました。 前提となる知識は、 コンテナ・Dockerの知識 Amazon ECR、ECSの知識 Fargateの知識 などです。 全てを説明すると長くなってしまうので、何回かに分けて説明していきたいと思います。 何回になるかわかりませんが、最終的に
これが こうなった インフラ構成 リバースプロキシをなくした リバースプロキシを採用する場合、主な役割としては以下が想定される。 SSL/TLS 終端 リクエストのキューイング 静的ファイルの配信 このうち 1 と 2 については ALB で代替することができる。現に移行前の時点でこれらは CLB でも行われていた。また 3 については CDN のほうがよりうまく扱えるはずだ。 そこで、リバースプロキシ (今回は nginx) でやっていた処理を Rails に移植してリバースプロキシをなくすことにした。Rails でやることは増えるが、構成をシンプルにできるメリットのほうが大きいと判断した。また、複数のコンテナを協調させる難易度が高いということも理由として挙げられる。 移植した処理内容については後述する。 静的ファイルはコンテナに含める 静的ファイルを S3 等のストレージから配信する場
Terraform AWSのインフラ構成はTerraform管理してる. tfstateを分割する tfstateが1つのままだと、Terraformのresourceを増やしていったときに 頻繁に更新するresourceとそうでもないものがある 適応するのに時間が掛かる エラーの切り分けしずらくなる ということからtfstateを分割してる。 ただ分割しすぎると、適応漏れや適応順番が複雑になるので2つに分割してる。 . ├── environments │ ├── immutable │ │ ├── backend.tf │ │ ├── main.tf │ │ ├── provider.tf │ │ └── variable.tf │ └── mutable │ ├── backend.tf │ ├── main.tf │ ├── ou
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く