新卒として入社後、数々のプロジェクトを任され、20代でDeNAの執行役員に就任した赤川隼一氏。 執行役員という「肩書き」を持つ氏は、その傍ら「肩書きや権威そのものは無意味。実力主義であるべきだ」と言います。私たちビジネスパーソンは何のために働くべきなのか、赤川氏にお話を伺いました。 「やりたいこと」が明確ではなかったから「一番伸びそうだと思う場所にアサインしてください」と人事に伝えた -赤川さんは新卒入社し、20代で執行役員に就任されています。これまでの過程と執行役員になったきっかけを教えてください。 「きっかけというのは特になくて、正直なところ、局面局面でやれることをやりきってきた結果でしかないんです。入社時は『やりたいこと』が明確ではなかったので、『自分が一番伸びそうだと思う場所にアサインしてください』と当時の人事と話をして、営業職となりました。 その後も与えられた環境で成果を出すこと
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