最近、短期間でWebアプリケーションを作らなければならないという状況に直面するという事があった。 どのような環境で動かすのかという事を考えた結果、後々の再利用も考えて、Herokuで普通にRailsアプリケーションを動かすのが一番良い選択であると思い、それにあたってこれまで一度も使った事のないRubyとRailsを選択する事になった。 以下は、そこからどうにか三日間ぐらいでRailsでそこそこに物が作れるようになったまでに自分が踏んだ手順である。 ある程度他の言語がバリバリ書ける人を対象にしている。 -1. Railsの進化は速い おそらくはじめてRailsに触れた人にとって落とし穴になるであろう事として、Railsはものすごいスピードで基本的な事柄が変わっていく。古いRailsのバージョンを対象として書かれた資料では、様々な部分において最新のバージョンと大きな差があり、それがきっかけで何