仕事で使う機会があったので備忘録的なものを残しておく。 VPC Peering でできること ・異なるVPC間を直接接続することができる。(VPC同士を直接接続する技術なのでVPC間の接続にEC2にパブリックIPを割り振る必要がない) ・アカウントが異なる場合にも接続できる。(アカウントが異なる場合、ペアリング認証時に接続先 VPCのアカウントでの承諾する必要) ・複数のVPCとの接続ができる。 VPC Peering でできないこと ・CIDRが一致または重複するVPC間の接続はできない。 ・ペアリング先のVPCがペアリングしているVPCに直接接続はできない。 → 接続するには、VPC-AからVPC-Bへ接続後、VPC-Cへ接続する必要がある。(NAT等も同様) 環境 以下の条件の AWS 環境で VPC Peering を確立する。 ・VPC は VPC-A と VPC-B の二つ ・