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Babel7.4.0 から、長いことお世話になってきた @babel/polyfill が非推奨となりました。加えて、@babel/preset-env と @babel/ransform-runtime が core-js@3 に対応したようです🎉 これらに伴いpolyfill周りの設定方法が変わったので、その内容をメモしておこうと思います。 Babel と core-js の関係のおさらい これからのpolyfill設定方法 1. preset-env と useBuiltIns:usage で必要なpolyfillだけ読み込む方法 2. preset-env と useBuiltIns:entry で全polyfillを読み込む方法 3. transform-runtime を使う方法 Proposal の使い方 参考 Babel と core-js の関係のおさらい Babelが
Kotlin は 1.1.4 を使って試行錯誤した上で、1.2.0 でも動作することを確認しました。その他諸々のバージョンは build.gradle で確認できます。 成果 調査結果のまとめを述べておきます。 JavaScript ライブラリは容易に使えるが、型の付与は手動 アノテーションを付与すれば JavaScript ライブラリを参照できる React のラッパーは JetBrains さんが提供している ts2kt という TypeScript の型定義を Kotlin コードに変換する公式(?)ツールはあるが、ツライ 生成された Kotlin コードは Deprecated だらけ dynamic 型が多く、型チェックされない ビルド環境に kotlin-frontend-plugin という公式(?) Gradle プラグインはあるが、ツライ kotlinconf-app で
TypeScriptはMicrosoftが開発するプログラミング言語です。JavaScriptのスーパーセットという位置づけで、静的型付けなど強力な言語機能を備えています。TypeScriptは高度なウェブアプリケーションの開発で使われることが多く、ほとんどのフロントエンドエンジニアが使っているといっても過言ではありません。 ▲TypeScriptの公式サイト TypeScriptはコンパイラによってJavaScriptのコードが得られますが、TypeScriptのコンパイラにはECMAScript Modules(ES Modules = importやexport文のこと)をまとめる機能が提供されていません。そのため、ES ModulesのJSファイルをまとめるモジュールバンドラー(例:webpack、Rollup等)をTypeScriptと合わせて使うのが一般的です。 この記事では、
社内勉強用資料。 Tree Shakingとは? ESモジュール形式で書かれたコードをbundleして一つのファイルにする時に、exportしているけどどこからもimportされていない、使われていないコードを削除する機能のことです。 もともとはrollupというBundlerに実装されていた機能ですが、webpackの次バージョンであるwebpack2にも実装されているということで試してみました。 webpack2のTree Shakingの仕組み Tree-shaking with webpack 2 and Babel 6 上記記事に詳しく書いています。簡潔に説明すると、まず、ESモジュール形式で書かれたJSファイルを全て結合し、そのタイミングでどこからもimportされていないexport文を消してしまいます。あとは、コードをminifyするタイミングで完全に取り除かれるという感じ
はじめに いつもはes6のモジュール管理方式であるimport/export(ES modules)を使って、npmで手に入れたライブラリや自分で作成したモジュールをロードしているが、たまに思った挙動にならないことがある。また、export defaultしたモジュールをテストしようとしてkarmaでrequire()するとエラーになったりした。そういう場合は、とりあえずmodule.exportsを使ってみるとうまくいったりすることが多いのだが、なぜなのかはあまり考えていなかった。 ということで、実際にはどうなっているのか、またモジュールシステムとは何なのかという点で基本的なことから理解を深めて、es6のimport/exportとの違いを知り、より正しく実装できるようになれば良いと思っている。 結論としては 方針としては基本的にはES6形式で記述するが、CommonJS形式の読み書きが
webpackを利用してビルドするとき、CSS内の画像をバンドルせず外部ファイルとして出力したい場合があります。 その際「CSS内に記載したいパス」と「画像ファイルを保存するディレクトリ」をそれぞれ個別に指定したいときの方法です。 構成 例えば、以下のようなディレクトリ構成だったとして、 root/ ├ dist/ (公開用ディレクトリ) │ └ asset/ │ └ images/ ← ここに画像ファイルを出力したい │ └ css/ ← ここにCSSファイルを出力したい ├ dev/ (開発用ディレクトリ) │ └ images/ │ └ example.png │ └ css/ │ └ example.css └ webpack.config.js CSSはこんな感じです。
#2018/3/15追記 先日リリースされたwebpack 4で、CommonsChunkPluginは廃止され、代わりにoptimization.splitChunksが追加されました。 詳細は記事に書きましたのでwebpack 4を利用している方は以下をご覧ください。 webpack 4 の optimization.splitChunks の使い方、使い所 〜廃止された CommonsChunkPlugin から移行する〜 それ以前のバージョンでは有用なツールだと思いますので、まだ移行できない方はご覧いただければと思います。 はじめに webpackのプラグインであるCommonsChunkPluginに関しての基本的な使い方、使い所に関しての記事です。 CommonsChunkPluginを利用する機会はそこそこあると思うですが、日本語の解説記事をほとんど見かけなかったため本記事を
webpack(ウェブパック)とはJSファイルをまとめる高機能なモジュールバンドラー。まとめることでウェブページのHTTPリクエストの数を減らしたり、高度なウェブアプリケーションの開発に役立ちます。 連載ではTypeScriptやBabelなどのES2015+の環境構築、ReactなどのJSライブラリの設定方法を網羅。サンプルファイルで詳しく解説します。 webpackの入門記事は他のサイトにもありますが、対象バージョンが古くて使えなかったりします。検索結果の上位の野良記事を参照にしたら古いバージョンの内容ばかり。解説記事通りにやったのにうまく動かない・・・なんて困った方も多いのではないでしょうか。本記事は常に最新版に対応させているので、安心して読み進めてください。 ※本記事では2025年5月現在のwebpack 5(2020年10月リリース)以上で解説しています。 本記事で解説しているこ
こんにちは。マーケティングプロダクト開発部の長田です。 この記事では、私が現在進めているプロジェクトで、Webpackerを使ったJavaScriptのモジュール管理を導入したので、それについて紹介したいと思います。 Webpackerとは Webpackerとは、Webpackを用いてRails上でJavaScript開発をするために必要な一連の流れを提供してくれる、Rails organizationで開発されているgemです。 これまで、Rails上でJavaScriptのパッケージをどのように管理するか、また、モジュール依存をどのように解決するかについて、多くの選択肢があり、それらをどう組み合わせて使うのかについて悩まされてきました。 このブログでも過去に何度か記事が投稿されており、その中でも複数の選択肢が上げられています。 webpackを使った Rails上でのReact開発
こんにちは!12月に子供が生まれたばかりの鈴木( @suzan2go ) です。現在は週2~3日リモートで子供の成長を片目にみつつコードを書いています。うちの子はガラピコぷ〜がお気に入りです。 さて今回はRailsでのフロントエンド開発についてです。 昨今のフロントエンドの進化はめまぐるしく、Rails標準のSprocketsというgemでJavaScriptやCSSをコンパイルする仕組みでは以下のような要望に答えられなくなってきています。*1 ECMAScript6で書きたい! フロントエンドのライブラリ管理にnpmを使いたい! で、上記に対応するにはおおまかに分類すると以下のような方法があります。 browserify-rails を使う github.com これが一番導入が簡単ですし、既存のRailsアプリに突っ込むならこれが選択肢としては手堅いと思います。 ただ開発中のビルドがめ
昨年のAdvent Calendarを眺めたり、JS周りの記事を見ていると、RequireJSとか、CommonJSとか、AMD、Browserify、webpackあたりが、同じような文脈で登場するんですが、それぞれ何を指しているのかよくわからなかったため、今更ながらまとめてみます。 前提 小規模にしかJavaScriptを使っていないWebサイトでは、jQueryを使ってDomイベントで色んな処理をして、Domに反映させる。というような処理が、ごちゃっとまとめて書くことが多いかと思います。ごちゃっととは、特にDomにしか情報を保持していない状態を指していて、イメージとしてはこのようなコードです。 $(function() { # イベントハンドラ $("#btn").on("click", function(){ $.ajax({ url: "api/resources", dataT
<title>An icon of a outbound link arrow</title> <path class="icon-stroke" d="M75.3037 3.98207L3 75.5935M75.3037 3.98207L76.0435 43.3021M75.3037 3.98207L35.951 3.59351" stroke="#F22F46" stroke-width="5.5" stroke-linecap="round" stroke-linejoin="round"/> </svg> "> 2025 Gartner® Magic Quadrant™ for CPaaS <title>An icon of a outbound link arrow</title> <path class="icon-stroke" d="M75.3037 3.98207L3 7
この記事は JavaScript Advent Calendar 2015 10日目の記事です。 去年は主に gulp にフォーカスした内容でしたが、今回はJSのビルドとテストにフォーカスした入門記事です。 やること ES2015で書いたコードをWebpackでビルドする babel@6系を使う Mocha + power-assert + jsdom でテストを書く やらないこと gulpまわり React.js CSSビルドまわり 最終的なコードはこちらに上げておきました(すごく簡素な出来です)。 GitHub - sskyu/webpack-power-assert-jsdom-skeleton はじめに 今年はReact.jsがJSerの中で定着した感がありました。 Fluxの考え方を昇華させたReduxがFlux系フレームワークでデファクトになりそうな雰囲気を出しつつ、React
先日Developers Summitデビューしました。こんにちは、先生です。 前回公開した記事「エンジニアがいい感じにフロントエンド開発を爆速化できる環境構築の手順」の反響が大きかったので、そこで使われているWebPackというModule Bundlerをもう少し深く掘り下げていきたいと思います。 WebPackとは WebPackは静的なファイルの依存関係を解決しつつ結合したり分割したりするツールです。非常に多機能でカスタマイズの幅が広いのが特徴です。 http://webpack.github.io/docs/ 個人的な経緯ですが、require.js -> Browserifyを経てWebPackに落ち着いたところです。 WebPackはnpmを使ってインストールします。 npm install webpack -g ※ npmが使えない方はまずNode.jsをインストールしてく
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