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ブックマーク / jp.reuters.com (5)

  • ガザで国連職員100人超が死亡 1カ月超の犠牲者数で最悪

    国連パレスチナ難民救済事業機関は、パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスが10月7日にイスラエルへの攻撃を始めて以来、ガザで100人を超える国連職員が死亡したと発表した。11月9日、パリで撮影(2023年 ロイター/LUDOVIC MARIN/Pool via REUTERS) [ジュネーブ 10日 ロイター] - 国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)は10日、パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスが10月7日にイスラエルへの攻撃を始めて以来、ガザで100人を超える国連職員が死亡したと発表した。 1カ月超の短期間で国連職員が犠牲となった人数としては過去最悪となった。 人口密集地のガザでのハマスに対するイスラエルの空爆と地上侵攻が続く中、UNRWAはロイターに対して職員はパンを買うために行列に並んでいる際に死亡したり、自宅で家族と共に命を落としたりしたと説

    ガザで国連職員100人超が死亡 1カ月超の犠牲者数で最悪
  • コラム:地政学リスク増大で衛星通信ビジネスに脚光、対応急ぐ台湾

    10月5日、 台湾侵攻を狙う中国が、台湾と世界の通信を遮断するためインターネット用海底ケーブルの切断に動くとすれば、通信回線維持の上で重要になるのは、低軌道人工衛星だろう。写真は2022年3月、打ち上げがキャンセルされ、発射台から撤去される英ワンウェブの衛星を搭載したソユーズロケット。カザフスタン・バイコヌール宇宙基地で撮影。ロシア国営宇宙企業ロスコスモス提供(2023年 ロイター) [ロンドン 5日 ロイター] - 台湾侵攻を狙う中国が、台湾と世界の通信を遮断するためインターネット用海底ケーブルの切断に動くとすれば、通信回線維持の上で重要になるのは、低軌道人工衛星だろう。 今年6月には台湾デジタル担当相のオードリー・タン氏が欧州を訪れ、人工衛星通信サービスを手がける英ワンウェブと会談した。ワンウェブは、既に幾つもの政府や民間顧客に衛星通信サービスを提供している実業家イーロン・マスク氏率い

    コラム:地政学リスク増大で衛星通信ビジネスに脚光、対応急ぐ台湾
  • 焦点:反戦デモ参加者のために立ち上がるロシアの若手弁護士

    ソフィア・ゴミノワさん(写真)が弁護士を志したのは11歳の頃だ。ソ連崩壊後に生まれたゴミノワさんは、組織犯罪に悩まされるロシアで育ち、テレビで刑事ドラマを見て、「あんなふうに悪と戦いたい」と考えるようになった。今やっていることが、まさにそれだ、とゴミノワさんは信じている。サンクトペテルブルクで6月撮影(2023年 ロイター/Anton Vaganov) [4日 ロイター] - ソフィア・ゴミノワさん(29)が弁護士を志したのは11歳の頃だ。ソ連崩壊後に生まれたゴミノワさんは、組織犯罪に悩まされるロシアで育ち、テレビで刑事ドラマを見て、「あんなふうに悪と戦いたい」と考えるようになった。

    焦点:反戦デモ参加者のために立ち上がるロシアの若手弁護士
  • コラム:アップル、派手な発表会の裏で進む「広告事業シフト」

    6月7日、米アップルは開発者向け年次イベント、世界開発者会議(WWDC)で新しい製品やサービスを鳴り物入りで発表した。写真はアップルのティム・クックCEO。WWDC会場で6日撮影(2022年 ロイター/Peter DaSilva) [ニューヨーク 7日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 米アップルは6日開幕した開発者向け年次イベント、世界開発者会議(WWDC)で新しい製品やサービスを鳴り物入りで発表した。ただ、いずれも時価総額2兆4000億ドル(約320兆円)のアップルに大きな影響を与えることはなさそうだ。実はアップルでは、こうした派手なイベントの裏で、もっと大きな変化がじわじわと進んでいる。広告業への浸透だ。 今年のWWDCの目玉はiPhone(アイフォーン)を使った購入の代金を建て替える後払いサービス(BNPL)や薬を飲むタイミングを知らせる服薬追跡機能などで、このほかに新た

    コラム:アップル、派手な発表会の裏で進む「広告事業シフト」
  • 肥満、新型コロナ重症化のリスク要因 米国は脆弱=仏専門家

    フランスの感染症専門家は8日、肥満が新型コロナウイルス感染症の重症化する主要リスクで、肥満率の高い米国はとりわけ脆弱との認識を示した。ニューヨークで2012年5月撮影(2020年 ロイター/BRENDAN MCDERMID) [パリ 8日 ロイター] - フランスの感染症専門家は8日、肥満が新型コロナウイルス感染症の重症化する主要リスクで、肥満率の高い米国はとりわけ脆弱との認識を示した。 感染症の権威で新型コロナ対策で仏政府に提言するジャン・フランソワ・デルフレシ氏はラジオとのインタビューで、年齢や持病、肥満などによるリスクを踏まえ、国内人口6700万人中最大1700万人が、新型コロナ感染の深刻なリスクにさらされているとの試算を示した。

    肥満、新型コロナ重症化のリスク要因 米国は脆弱=仏専門家
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