Xiaomiは2017年、売上高1000億元を目指し、インターネット金融や人工知能(AI)を含む5つの主要分野に注力する。 創業者で最高経営責任者(CEO)のLei Jun氏が従業員宛のメモで伝えたところによると、同社は2016年、複数の難題に直面したという。Lei氏は、Xiaomiが最初の数年間、「あまりにも速いペースで前進しすぎた」ことも認めた。長期的かつ持続可能な成長を達成するために、同社は今、ペースを落として、「いくつかの分野」で改善に取り組む必要があると同氏は強調した。 同氏はその1つとして、Eコマース戦略にさらなる修正が必要だとした。さらにXiaomiは小売りモデルを「アップグレード」し、オフラインでの小売りを新しい小売り戦略に統合することを目指すと述べた。同氏によると、Eコマースが中国の小売市場全体に占める割合はわずか10%で、オンラインでのスマートフォン販売がスマートフォン
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