v0.57でいろいろ変わるという記事を書きましたが、本当にMetro BundlerがTypeScriptを食べてくれるのか半信半疑だったので、実際に試してみました。 結論 ビルドだけならゼロコンフィグに近い感じで行けました。型チェックをする場合はMSのブログでのやり方よりも、もうひと工夫必要です。 サンプルコード v0.57.0-rc.3でプロジェクトを作ってみました。これをベースにお話します。 前提条件:Babel 7のTypeScript対応の仕組み React NativeのTypeScript対応は、Babel 7のTypeScript対応に乗っかった形で実現されています。 ここで重要なのは、 Babelはtscを内部で実行するわけではない ということです。 今回導入された@babel/preset-typescriptは、FlowTypeの babel-plugin-flow-