いま話題の「芯が折れない進化型シャーペン」は、疲労の少ない筆記感など基本性能を深く追求した進化系モデルが登場。ここでは、進化を続けるシャーペンを文房具ライターのきだてたくさんが実際に使用して採点しました! 「折れない」+「書き味向上」激化するシャーペン抗争現在の文房具シーンで最もアツいジャンルは“折れないシャーペン”でしょう、と文房具ライターのきだてたくさんは語ります。 「一昨年から、極細芯が折れないぺんてるのオレンズや、どの角度からの筆圧にも耐えるゼブラのデルガードなど、芯折れの不快感を解消する製品が現れ、話題となりました」(きだてさん) そしてついに、累計販売数が6000万本以上の三菱鉛筆のクルトガが進化を果たし、「折れない」ジャンルへ参入しました。 「芯を回転させて尖らせ、かつ折れなくなったクルトガの登場で、折れないジャンル抗争はより“深い”ところでの争いに移行しました。クルトガに対