2020年F1第15戦バーレーンGP決勝レースは、スタートから大クラッシュが発生。幸いにもロマン・グロージャン(ハース)は自力でコクピットを脱出し、最悪の事態は免れることになった。その後、再開されたレースを無線とともに振り返る。 ──────────────────── グロージャンの大クラッシュによって、F1第15戦バーレーンGPはスタート直後に赤旗が出されストップ。クラッシュによって大破したガードレールを修復するため、レースは約90分間中断する。レースは最初のフォーメーションラップのスタート時刻から1時間25分が経った現地時間午後6時35分に、セーフティカー先導で1周のフォーメーションラップが行われた後、グリッド上からスタンディングスタートで再開されることになった。
![【F1第15戦無線レビュー(2)】接触を避けたベッテルが怒り心頭「まただよ!!それはやっちゃいけないって」 | F1 | autosport web](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c094127f3c5253e6c3f317034e761226307a9c52/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-image.as-web.jp%2F2020%2F12%2F02203316%2Fasimg_XPB_1071110_1200px_be5fc77b7b94afc.jpg)