2月4日(土)の午後、「自己肯定感とこどもの権利」を副題とするシンポジウムを、市議会の委員会主催で行います。 ぜひ、皆さんいらしてくださいね。 自己肯定感(Self-Esteem)という言葉を、教育とからめてぼくが明確に意識したのは、2005年4月号『日経サイエンス』に掲載されていた「前向き思考で成功できるか(R.F.バウマイスター他)」を読んだときでした。 当時の日本では「自己肯定感」がそれほど重視されておらず、正直、アメリカでこれほど論争の種になっていることに驚いた記憶があります。 「自己肯定感」はいつから言われるようになった? 日経サイエンスの小論では、Self-Esteemに「自尊感情」という訳語があてられていました。 Self-Esteemは何と訳すのが適当なのでしょうか。 本稿を書くにあたって主に参照した「非認知的(社会情緒的)能力の発達と科学的検討手法についての研究に関する報
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